【第3年次編入学試験】合格体験記~経済学部 南條美乃里さんの場合~

合格体験記

今回は、横浜国立大学経済学部に3年次編入された方に、勉強方法や受験する際のポイントなどを教えていただきました。

他学部から、短期間の勉強で効率的に合格を勝ち取られているので、受験に役立つアドバイスをたくさん聞かせていただくことができました。

横国の編入学に少しでも興味を持っている、または今後受験を視野に入れている方はぜひ参考にしてみてください!

【インタビューした人】
2021年度入学
経済学部経済学科3年
南條美乃里さん

他学部から横国経済学部へ

―横国に編入学を決めた理由はなんでしたか?

南條さん(以下敬称略):
もともといた大学が私立だったというのもあって、学生1人1人の受験の仕方が様々で、勉強に対する考え方や大学生活などが自分の思っていたものと違うな、と感じるようになりました。そのため、新しい大学で環境を変えてやってみたいと考えるようになりました。
あとは一人暮らしがしたかった、というのも理由です!

以前の大学では経済学部に通っていたのですか?

南條:
商学部でした。高校から大学へ進学する時は商学部に入りたいと思っていたんですが、編入したいと考えたときに商学部に編入できる大学は少なかったんです。

経済学部は編入を受けいれているところが多いのでこちらへ進学することを決めて、経済学の勉強をはじめました。

短期集中で勉強し、学部の勉強も両立

―編入試験の勉強はいつ頃開始しましたか?

南條:
私は勉強を始めるの遅くて、本格的に始めたのが2年の5月からでした。ほとんどの大学の編入試験は11月にあるので、それに向けて頑張りました。

―勉強の方針やスケジュールについて教えてください。

南條:
とりあえず英語の外部試験の勉強を終わらせて、それから経済の勉強をしようという方針でやりました。
ほとんどの大学で、編入学するためには英語の外部試験のスコアが必要なのですが、その使われ方は大学によって違います。
外部試験のスコアも点数化されて合否にも関わる大学もある一方で、横国では足切りだけに使われるので、高い点数を取る必要はないと言われていました。なので英語は5月~6月だけ、外部試験で足切りを回避できる程度に勉強をしました。

7月上旬に大学のテストが終わってから、夏休みはそもそも経済学の知識が何もなかったので経済学の基本的な勉強をバーっと全部やっていきました。
9月以降は学部の経営系の勉強もしなければいけなかったので、学部の経営の勉強8割・編入試験のための経済の勉強が2割くらいで勉強していました。

私は始めるの遅かったのですが、早い人だと1年生のころから英語のスコアを取って2年生は経済の勉強だけやるという人もいると思います。

もともと経済学部に在籍している人は、勉強して損することはないので早めに勉強を進める方がいいと思います。

―具体的にどんな勉強をしていましたか?

南條:
基本的には、1日6時間、お昼の12時から夕方6時くらいまで勉強していました。

ミクロ経済学とマクロ経済学を中心に勉強していました。
ミクロ経済学は「らくらく スーパー過去問」という公務員試験勉強用の超基礎の問題集があったのでそれをやっていきました。その後、「ミクロ経済学」(芦屋)、「ミクロ経済学演習」(奥野)の2冊を解きました。
マクロ経済学は「らくらく スーパー過去問」、「マクロ経済学」(浅田)、「マクロ経済学」(二神・堀)の3冊の参考書を解きました。あとは過去問ですね。

これ以外は基本的には何もやっていません。

―勉強する際に工夫したことを教えてください

南條:
英語の外部試験のスコアを先に取っておくことです!英語の勉強をしなきゃいけないと思って他の経済学の勉強などに集中できなくなったりするので、満足できる点数を先に取っておくのは大事だと思います。

勉強以外の部分では、インスタを見ない!ということです。
あんまり友達にも編入試験を受けると言っていなかったので、自分は勉強しているのに他の人が遊んでるのを見ると心が折れちゃうかなと思ったので、インスタを開かないようにしました。

―勉強するときに苦労したことはありますか?

南條:
相談できる人がいなかったことですね。分からなくても教えてくれる人がいませんでした。
私が経済学部だったらこの分野はこの先生に聞いたらいいかな、ということも何となくわかると思いますが、他学部だったので知っている経済学部の先生がいなかったため、分からない問題はそのまんま放置、という感じになってしまいました。
過去問も答えのないもののほうが多かったから、理解するために何回も解きなおす以前に答えを探す作業に時間がかかりました。

―その問題はどのように乗り切ったのですか?

南條:
Twitterの編入試験用アカウントを作成し、合格者の先輩たちが発信してくださっていた情報を見たり、その先輩たちに質問したりしていました。また、編入経験者が「CAMPFIRE」(注:クラウドファンディングサイト。会員どうしでサークルを作ることも可能)で編入サークルみたいなのを開いていたのでそこに参加していました。私は編入予備校に行っておらず、完全独学だったのでそこで教えてもらっていました。

受験勉強のストレス解消法などはありますか?

南條:
お風呂に入った後に、YouTubeで筋トレ動画を見ながら筋トレをして汗をかくことです!勉強していた時は外に出てなかったので身体を動かさないとあかんな、と思い深夜に筋トレをしていました。

受験する人へのアドバイス

編入した後、今苦労していることはありますか?

南條:
単位が足りていないことです。私は経済学部の授業を全くとっていなかったので、ほとんど単位認定してもらえませんでした。編入試験に合格したいからといって、もともとの大学の授業をないがしろにすると入学後に大変なので、単位はしっかり取るべきです!

他学部に在籍している人でも、もし副専攻などで単位認定してもらえるならちょこちょことっておいた方が良いと思います。編入したいなら無駄ではありません。

受験を検討している人にメッセージをお願いします!

南條:
横国経済の編入はコスパがいいです。編入する際、ほとんどの大学では学習計画書や志望動機書などを書かないといけないのですが、横国は必要ないので経済学の知識だけで戦うことができます。勉強期間が短い、あるいは英語が苦手だけど編入したい、という人は横国に出願してみるといいと思います!

友達作りとか授業とか入学した後に苦労していることはいろいろありますが、編入試験をやり切って後悔はないかなと思います

ちょっとでも興味があるなら勉強を始めてみてください!

本日はありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?
あまり情報が出ていない編入試験についての情報をおとどけしました。皆さんの受験の一助になると幸いです!
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(ライター:えすぷれ)

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