【般教】横浜・神奈川系の講義4つ!どう違うの?全て受講したので紹介します!

【般教】横浜・神奈川系の講義4つ!どう違うの?全て受講したので紹介します!

大学ブランド力の評価において、「地域貢献」因子が首都圏で首位(日経BP調べ)となった横国では、どの学部に所属していても受講できる全学教育科目(般教)で、横浜や神奈川について学べる科目が4つあります。
ここでは、4科目全てを受講した筆者が、それぞれの科目の授業スタイルや成績評価、受けてみた感想などについて書いていきます。

なお、この情報は僕が履修した時のものなので、現在は多少変わっている場合があるので注意してください。
(横浜学以外は2017年度履修、横浜学のみ2018年度履修)

地域連携と都市再生A(ヨコハマ地域学)

講義

横浜市内でさまざまな活動をされている方が講師として登場されます。都市科学部の先生やNPO法人の方からお話を聞きました。都市開発や景観、人的交流についての話題が多かったです。今回取り上げる4科目の中で唯一「
系」の全学教養科目です。

成績評価

中心となるのは、中間レポートと期末レポートの2回です。
横浜のいくつかの地域が「都市部」「中間部」「郊外」の3種類に分類されており、ランダムに自分が担当する地域の種類を割り振られます。その地域の種類の中から自分が取り上げたい地域を自分で選びます。
中間レポートではその地域の現状を項目別に評価し、期末レポートで他の似た性質を持つ地域(横浜でなくて良い)と比較した上で今後どうすべきかを提案する、というものでした。レポート毎に(全員ではないですが)発表の機会が設けられ、加点要素となっていました。
正直どこの地域を取り上げることになるかで、かなり難易度が変わってくると思います。自分の出身地との親和性もあると思います。私は「都市部」の紙が配られたので、異人館と高級住宅地で知られる「山手」地区を選択しました。期末レポートでは、出身地の近くにある神戸の北野という異人館街と比較しながら提案をしたところ、非常に良い評価を受けました。
このほか、通常講義で行われる抜き打ちミニテスト(10点分)があります。純粋な意味での出席点はありません。
抜き打ちミニテストは幅広い範囲からたったの10点分しか出ないので、すごく難しかったです。ポイントが事前に予想できなかったので、授業をきちんと聞いている人でも満点は非常に難しいものでした。(ちなみに2年前は横浜市の6大事業を答えよ、という問題があり、1個1点だったのは覚えてます)

横浜学

講義

主な講師は横浜市各部署の職員の方です。
最終回の講義では講演頂いた横浜市職員の方を前にグループでプレゼンテーションを行います。
ちなみに横国naviGATEが保土ケ谷区広報紙上で連載をさせて頂くことになったのはこの講義で保土ケ谷区職員の方からお話を頂いたからです。
他の科目との最大の違いは、グループワークが採り入れられている点です。学年学部の枠を越えて課題に取り組める機会は少ないので、とても貴重だと思います。

成績評価

レポート課題への取組が評価の中心となります。
最初の2回は中間レポートとして決められたテーマについてグループで1つのレポートを制作します。最終レポートは同じ分野に興味があるもの同士が組み、プレゼンテーションを行います。
毎回の講義後に書くコメントシートも評価の対象となります。

地域連携と都市再生B(かながわ地域学)

講義

経済学部や経営学部の教授、県や箱根町の職員さんによる講義を受けます。また、まちづくりを題材にしたボードゲームを演習として行います。経済活性化や環境問題について学ぶ事ができます。

成績評価

成績評価の中心は最終回の講義におけるレポート課題でした。
確か「現在における特定地域の問題点を分析し、その問題点を論じよ」みたいな感じだったと記憶しています。
論述用紙での記述で、持ち込みも不可でした。僕は現状の問題点説明に時間を割きすぎたため、制限時間内でうまくまとめる事ができず、辛うじて「可」で単位を頂きました。
このほか、ボードゲーム演習でも感想文の提出を求められました。

神奈川のみらい

講義

各部署で働く県職員の方にご講演頂く講義です。
昨日の選挙で3選が決まった黒岩知事も講演に来てくださりました。
公務員志望者への履修が公式に推奨されているのも納得です。

成績評価

評価の中心となるレポート課題は最終回の講義時間に行われました。
課題は「今までの講義内容を踏まえて、神奈川についての30年後の新聞記事を手書きで作りなさい」というかなり自由度が高いもので、しかも論述用紙ではなく白紙の紙に書いたと記憶しています。福祉から交通までどの分野を扱ってもOKでしたし、地域が神奈川に限定されていたため現状説明も少なめで良かったので、「かながわ地域学」と比べるとかなり書きやすかったです。
このほか、毎回の講義の最後に行われる質疑応答での発言が成績評価に加味されました。

まとめ

「神奈川のみらい」、「横浜学」は行政の立場から地域を考える科目であり、「地域連携と都市再生」はA・Bともにより俯瞰的に地域を考える科目であると言えるでしょう。
4科目全て履修する事で得られる相乗効果は大きいと思うので、この方面に興味・関心がある方は是非4科目全て履修されると良いと思います。

コラムカテゴリの最新記事