新入生の皆さん、こんにちは!
今回は4/2に行われる英語プレースメントテストについてです。
「最初にある英語のテストが怖い」という方もいらっしゃると思うので、どんな試験なのか、対策はした方がいいのか、書いてみました!
どんな試験なの?
英語プレースメントテストはペーパー版TOEFLの過去問で作られたTOEFL-ITPを利用しています。ReadingとListeningがあるのですが、初見だと独特の問題形式に戸惑うと思います。時間制限が厳しく、僕は時間内に解ききることができませんでした。(一応、センターは85%くらい獲っていた気がするのですが…)
ただ、その問題形式に慣れたら割となんとかなります。一年次の英語科目でTOEFL-ITP対策が行われ、一年次秋学期末にも同じ試験を受験します。僕は1年間英語の授業とその宿題以外でほとんど勉強していなかったにもかかわらず、得点が20点上がっていました。
試験結果はどう影響するの?
告知されている通り、英語のクラス分けに利用されます。別にここでひどい点を取っても単位を落とすことが決まる、なんてことはないのでご安心ください!
クラスによる違いはあるの?
英語の授業は受け持つ先生が異なるため、当然クラスによって授業形態や評価基準に差が生じます。
例えばネイティブの先生は上級者クラスを持つことが多いです。
また、もともとの英語力以上に、クラスによる単位取得難易度の差が大きいと言われています。あくまでも噂ですが、上級者クラスほど課題も多く、下級者クラスだとめちゃくちゃ緩いとか?僕は中級者クラスだったので何とも言えませんが、春学期の先生と秋学期の先生で厳しさが全然違ったのは確かです。ほんとに運要素が結構強いと思います。
自分の力を確かめる意味でもプレースメントテストは真面目に受けるべきですが、万が一結果が悪くてもあまり深刻に落ち込む必要はありません。むしろラッキーかもしれないです笑。
休んでしまった場合どうなるの?
新入生の中には熱などで受験できない人もいると思いますが、その時点で英語の単位を落とすということはないのでご安心を!
休んでしまった場合はセンター英語の得点でクラス分けされるそうです。
最後に
英語プレースメンステストのために今から頑張って勉強しようという真面目な新入生がいるかもしれませんが、その必要はないです。
もちろん英語力を磨きたいのであれば一生懸命頑張ればいいですが、それよりも今優先したいことがあるなら、それを犠牲にしてまで勉強しないといけないことではないです。
もしあなたが留学を希望しているとしても、この試験自体は留学の可否全く影響しないので、気楽な気持ちで受けて大丈夫ですし、手ごたえが悪くても気にする必要はありません。