横国生視点で羽沢横浜国大駅とJR相鉄直通線のメリット・デメリットを分析!通学には不便?

横国生視点で羽沢横浜国大駅とJR相鉄直通線のメリット・デメリットを分析!通学には不便?


遂に開業した羽沢横浜国大駅。開業日は横国も協力して開催されたハザコクフェスタが大盛況でした。多くの横国生の夢と希望を乗せて走り出した新路線ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
横国生目線で分析していきます。

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メリット

羽沢横浜国大駅の開業による横国生的メリットは以下の2つです。

①理工学部エリアのアクセス改善
②東京都心へのアクセス改善

たったの2つといえばそうかもしれませんが、結構大きくないですか?
それではこの2つについて詳しく解説していきます。

①理工学部エリアのアクセス改善

理工学部エリアは横国内で最もアクセスが悪いエリアでした。10年ほど前からバスが大学構内に乗り入れるようになってある程度アクセスは改善されていましたが、定時性がある鉄道と徒歩の組み合わせでアクセスするとなると、どの駅へも20分は見なければなりませんでした。しかし今回の羽沢横浜国大駅の開業により、多めに見ても15分あれば歩いて鉄道駅へアクセスできるようになりました。

②東京方面へのアクセス改善

横国から東京方面へ向かおうとすると、必ず横浜駅で東急やJRに乗り換えなければなりませんでした。しかし今回の新線開業により、その必要は無くなりました。広告では主に新宿への直通が強調されていますが、渋谷や武蔵小杉も1本で行けます。また、武蔵小杉では同一ホームで後から来る品川・東京方面への列車(横須賀・総武線)へ乗り換えられるため、山手線の東側へも楽に行けます。沿線に住んでいる横国生はもちろん、東京近辺でインターンをしたい学生にとっても大きなメリットではないでしょうか。

デメリット

続いてデメリットの紹介です。

①近くにコンビニがない!駅の売店すらない!
②本数が少ない!始発が遅い!終電も早い!
③バスでのアクセスが最悪レベル!
④東京方面から定期券を買う場合、横浜駅が定期券範囲外になる!

なんか「こんなはずじゃなかった」感がすごく漂っていますが、とりあえず1つ1つ詳しく見ていきますね。

①近くにコンビニがない!駅の売店すらない!

これはかなりのデメリットですよね。駅周辺は今のところ小さな居酒屋が一軒あるだけです。スーパーが欲しいとは言わないから、コンビニくらいはあって欲しかった(泣)。駅構内には売店用のスペースがあるらしいのですが、今のところ売店は開業していません。もちろん今後変化はあるでしょうが、今の時点では残念ながら自動販売機くらいしかありません。

②本数が少ない!始発が遅い!終電も早い!


羽沢横浜国大駅の時刻表を見た第一印象が「スッカスカじゃん!」でした。毎時2本が基本で本数が多い時間帯でも3〜4本。首都圏の鉄道としてはずいぶん寂しいです。相鉄西谷駅から羽沢横浜国大駅までの線路は余裕があるのですが、JR側の線路が貨物列車や湘南新宿ラインなどと共用であり多くの列車を設定できないことが要因となっています。始発や終電も首都圏の鉄道としてはかなり厳しいものとなっています。平日ダイヤでシミュレーションしてみましょう。朝早く横国に行かなければならない場合、羽沢横浜国大駅に着こうと思っても7時38分着が最速、夜に下宿生と宅飲みして帰ろうとしても22時33分の列
車には乗らなければなりません。結局、早朝深夜の通学は従来の交通機関を利用することになりそうです。

③バスでのアクセスも最悪レベル!


駅前には以前から神奈川中央バスの「羽沢貨物駅」というバス停がありました。この名前は羽沢横浜国大駅に隣接して貨物列車のための駅があることに由来します。2系統しか運行されておらず、本数も毎時1〜2本程度と少ないダイヤ設定でした。しかし、羽沢横浜国大駅の開業に伴い、バス停名称も「羽沢横浜国大駅」に改称、バスも大幅増便が期待されましたが、現時点では駅開業前と変わらない本数、運行系統となっています。

④東京方面から定期券を買う場合、横浜駅が定期券範囲外になる!

羽沢横浜国大駅の通学利用を考えている人にとってかなり痛いのが、横浜駅へは別途運賃を支払わないと行けないということです。新駅が開業しても、横国生同士の飲み会や集合の多くは横浜駅周辺で行われることでしょう。今までより気軽に横浜駅へ出られなくなるのは、1つのデメリットと言えるでしょう。

将来

本格的な開発は東急直通線開業後

ここまでせっかく開業した羽沢横浜国大駅を散々に書いてきましたが、安心してください!将来はとても明るいです!
なんと今後東急線との直通運転が予定されています!
羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由し、日吉駅から東急線に乗り入れます。アクセス改善はもちろんですが、なんと商業施設が入った高層ビルの建設が予定されるなど、かなり大規模に開発されるようです。そうなると列挙したデメリットもほとんどが改善されると思いますよ!

…ところでそんな明るい未来をもたらしてくれる東急線との乗り入れ予定はいつ始まるの
でしょうか?
なんと、、、

2022年度下期!

今の1年生が4年生の秋学期!
きっと今在学中の方のほとんどが恩恵を受けられないですね(泣)

でも今の時点でも少なからずメリットはあるわけですから、必要に応じて利用すれば良い
と思いますよ!

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おまけ

横国生でも羽沢横浜国大駅に行ったことがない人が過半数?

開業から1週間が経ったころ、横ナビTwitterでフォロワーさんにアンケートを取ったところ、横国生でもまだ羽沢横浜国大駅に行ってみたことがない人が過半数でした。


この結果を個人的には思ったより少なく感じましたが、相鉄とJR以外からのアクセスの悪さを考慮すれば、4割近い人が新駅へ行ったのはむしろ多いのかもしれません。

相鉄本線沿線民は都心に出るなら横浜駅経由が最適解!

今回のJR相鉄直通運転開始を受けて、一部の相鉄本線沿線民(和田町や上星川にお住まいの方)の中には、こう考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「西谷駅経由なら都心に出るのも早くなるor安くなるんじゃね?」
残念ながら横浜駅経由の場合と大差ありません。むしろ少し遅くなる、高くなることがほとんどです。
例えば和田町→渋谷でシミュレーションすると、どのルートも所要時間は45〜50分程度ですが、運賃が横浜駅経由東横線利用だと450円(ICカード利用)であるのに対し、西谷駅経由だと769円(同)と300円以上も高くなります。
唯一間違いなく言えるメリットは、乗り換えはだいぶ楽になることです。対面乗り換えこそ不可能ですが、横浜駅のように人混みを数百m移動しなければならないということはありません。しかし、運賃、本数の少なさ、万が一の遅延のリスクを考えると、横浜駅経由が最適解と言えるのではないでしょうか?

(ライター:てぃー)

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