合格体験記~教育人間科学部学校教育課程、手井綾乃さんの場合~

2013.08.04

お久しぶりです、ひゅうまです!

オープンキャンパスで配布した冊子はご覧いただけたでしょうか?
現役横国生の語る合格体験記は、きっと受験勉強の参考になるかと思います。
その合格体験記のロングバージョンを掲載していきたいと思います!
冊子に載せきれなかった話もたくさんつまっていますよ☆

 

今回は、教育人間科学部学校教育課程1年の手井綾乃さんの合格体験記を掲載します。

横浜国立大学 教育人間科学部学校教育課程1年 手井綾乃

前期受験 現役合格

出身高校 栃木県立栃木女子高校

 

-高校時代に頑張っていたことは何ですか?

部活動ですね。陸上部に所属していて、毎日汗を流していました。

短距離と跳躍の種目をやっていたのですが、中学からずっと続けていたということもあり、引退まで熱心に活動していました。

 

-志望校選びについて教えてください。

高校1年生の時に横国のオープンキャンパスに行った時に、緑豊かなキャンパスに一目惚れして、横国を志望するようになりました。高校1年生の夏からずっと横国に入りたいと思い、横国一筋で勉強を頑張っていましたね。

 

-普段の高校生活ではどのくらい勉強をしていましたか?

高校1年生のころから塾には通っていたので、部活動の合間を縫ってこつこつ勉強していました。

しかし、部活動中心の生活だったので、がっつり勉強するのは定期テストの前にまとめてという形でしたね。

1年生の頃は学年で上位の成績を保っていたのですが、2年生、3年生になると気が抜けて、学年で真ん中くらいの成績になってしまいました。

模試での横国の判定は、常にD判定かE判定でしたね。

 

-それでは、本格的に受験勉強を始めたのはいつですか?

高校3年生の6月16日に部活動を引退したので、本格的に受験勉強を始めたのは6月17日からですね。

引退してからは、部活動にあてていた時間は学校内で自習をして、その後、塾へ通うというスタイルをとっていました。

個 人種目では目標としていた関東大会に出ることが出来ず、リレーでは関東大会に出場できたにもかかわらず、私のバトンミスで納得のいくような結果が全く出せ なかったという、とても悔しい形で終わってしまったので、受験では絶対に悔しい思いをしたくないという気持ちがあったんです。

だから、部活動から勉強へとうまく気持ちを切り替えることが出来ました。

 

-モチベーションはどのようにして保っていましたか?

先ほども言いましたが、部活動が悔しい形で終わってしまったので、それを昇華するために受験勉強をしていましたね。

「大学に落ちたらもっと悔しいぞ」と自分に言い聞かせていました。

あとは、友達とおしゃべりすることもいい息抜きになりました。時間を決めて休憩を取り、その間はひたすら友達とおしゃべりしてストレス解消していましたね。

 

-おすすめの参考書などありましたら教えてください。

数学は学校で配布された問題集を使って勉強していました。

古典は、「マドンナ古文単語」を使って古文単語を覚えました。

英単語は、塾で配られた「大学受験英単語ゲットスルー」と、学校で配られた「速読英単語」を使って覚えていました。

 

-学校教育課程は推薦入試やAO入試もありますが、受験することを考えていましたか?

実は、AO入試を受験しようか考えていた時期もありました。

その旨を担任の先生に伝えたのですが、一般入試に集中したほうがいいとすすめられ、自分でもそうだなあと納得しましたんです。

だから、横国は前期試験一本で頑張ろうと決め、AO入試は受けないことにしました。

 

-センター試験まで調子はどうでしたか?

順調に勉強していたのですが、10月にとても焦った記憶がありますね。

自分の中では化学が得意科目だったのですが、模試で思うように点数が取れなくて…。

それが3回続いたので、これはまずいと思いましたね。そこからは模試の解き直しをしたり、模試の解説を読み込んだりして、二度と同じ問題で間違えないようにしました。

それからは、不調も乗り越えて着実に力をつけることができ、センター試験前には模試の判定がB判定にまで上がりました。

 

-センター試験当日のことについて話を聞かせてください。

緊張すると思っていたのですが、思ったより緊張しませんでしたね。

落ち着いていないと解けないと思ったので、とりあえず焦らないようにと考えていました。

1日目の文系科目では、英語に手ごたえがあり、このままうまくいくのではないかと思いました。

国語は難しくて思うように解けなかったのですが、それはみんな同じだと思って特に気にしませんでした。私はもともと理系なので2日目の理系科目に力を注いでいたのですが、見事に失敗してしまいました。

数学も生物も納得の行かない結果で、満点を目指していた化学では試験終了後に何か所も間違いに気づいてしまい、ぼろぼろの2日目になってしまいました。

 

-センター試験の自己採点から国公立大学の出願まで聞かせてください。

自己採点は73%でした。各予備校の判定もほとんどがB判定で1社だけC判定だったので、担任の先生と相談して、前期は横国に出願することにしました。

後期は、試験科目がセンター試験のみで二次試験の勉強をする必要がなく、各予備校の判定もA判定だったので、地元の宇都宮大学に出願しました。私立大学も3校ほど受けましたね。

 

-学校教育課程の試験科目である総合問題の対策には苦戦しませんでしたか?

私はセンター試験が終わってから二次試験の勉強を始めたのですが、総合問題に苦戦したというよりも、燃え尽き症候群に悩まされました。

センター試験が終わって判定もまあまあ良くて、勉強しなくても合格できるのではないかと思ってしまって…。なかなか勉強に身が入りませんでした。

ですが、周りが必死に勉強しているのを見て、「このままじゃ落ちる」と焦り始め、そこからは何かに目覚めたようにガリガリと勉強を始めました。

総合問題の対策ですが、私はまず過去問を解きました。

学校教育課程の試験科目が総合問題になった年から昨年までの過去問を、解いては先生に添削してもらい、また解きなおすというのを2回やりました。

また、近年は時事問題が出題されているので「朝日キーワード」を読んでいました。

英語の長文対策として少し難しい長文を解いたりしましたね。

あとは、中学レベルの理科の内容が含まれる問題も出題されるので、中学校の理科の教科書を読んだりしました。

力になったものもそうでないものもありましたが、すべて自信にはつながったと思います。

 

-いよいよ、前期試験!どうでしたか?

緊張しましたね。「落ちたくない」の一心でした。

問題を解き始めてから、自分は落ちるかもしれないと考え始めてしまって「落ちたくない、合格したい」という気持ちで必死に解きました。

理科系の問題が、私の得意な化学中心だったので手ごたえはありましたね。

試験が終わってからしばらくは手が震えて何も考えられない状態だったのですが、30分くらい経った時にいきなり解放感に満ち溢れ、受かった気がしました。

 

-合格発表までの間、そして合格発表。どのように過ごしましたか?

解放感に満ち溢れていたので、明るい気分で過ごせました。

前期試験が終わった次の日から髪の毛を染めたくて仕方がありませんでしたね(笑)

後期試験はセンター試験の成績のみで合否が決まる大学を受験したので、後期試験に向けての勉強はしていませんでした。

合格発表当日ですが、やはり緊張はしましたね。

合 格発表のページにアクセスが殺到しており、なかなかパソコンで見ることができなかったのですが(※1)、スマートフォンでアクセスしたらすぐに開くことが できてしまって。ですが、怖くて見ることが出来ず、5分ほどその状態でした。隣にいた母の後押しもあって合否結果を見てみると自分の受験番号があり、泣き ながら母と抱き合いました。その後しばらくは合格した実感が湧かなかったですね。

 

-憧れの横国に入学した手井さんですが、大学生活はどうですか?

毎日本当に楽しいです。特にサークル活動が楽しくて、充実した日々を送っています。

軽音楽部とjam(バスケットボールサークル)、potato chips(テニスサークル)と3つのサークルに入っているのですが、どのサークル活動も楽しく、やりがいを感じながら活動しています。

軽音楽部ではギターを担当しているのですが、高校の時から挑戦したかった楽器なので、上手くなりたいと頑張って練習しています。

 

-これからの大学生活で頑張りたいことを教えてください。

まずは、テニスを頑張りたいと思っています。私の所属するサークルでは、テニス経験者の1年女子がいないので、上手くなって1位を狙いたいですね。

あとは、勉強です。私が進みたい数学の専門領域は倍率が高い(※2)ので、選考を勝ち抜くために、実家からチャート(※3)を送ってもらって毎日コツコツ勉強しようと思っています。

 

-最後に、受験生へメッセージをお願いします。

横国はいいところです!皆さんが入学してくるのを楽しみに待っています!

 

-ありがとうございました。

 

 

※1 横浜国立大学の合否結果は、WEB上に載せられ、パソコンまたはスマートフォンで確認するようになっている。

※ 2 横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程は、1年次は皆が同じカリキュラムを受け、2年次からそれぞれの専門領域に分かれるシステムになっている。そ のため、1年次に行われる希望調査によって定員に対する希望者が多かった場合は、専門領域ごとに選考が行われるようになっている。

※3 チャートとは、数研出版から出されている高校数学用の参考書のことであり、正式名称は「チャート式数学シリーズ」である。

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