鬼の物工から鬼才!!(イギリス・シェフィールド大学留学中 山田健太さんvol.1)

2010.11.07

―工学部・鬼の物工の2年生でイギリス・シェフィールド大学に交換留学に行く凄いヤツがいる!との噂を聞きつけ、工学部物質工学科2年の山田健太さんをかじが直撃しました!!!

※インタビューは2010年7月15日に行いました。山田健太さんは現在イギリスに留学中です!

最前列中央が山田健太さん

留学生との交流が留学の励みに
留学自体は大学に入学したら一度は経験したいなと入学前から考えていました。何故イギリスなのかというと、サッカーが好きでもともとイギリスに興味があったのと、留特に仲のいい留学生がイギリスからの留学生だというのも理由に挙げられます。彼らとの交流の中で、イギリス英語が魅力的だと感じていて、更にヨーロッパを旅行したいと思っていたのでイギリスがぴったりだな、と。

留学生の友達から力を貰う!

留学生の友達と知り合ったきっかけは国際交流サークルなんですが、そのサークルのイベントなどで知り合った留学生と個人的にどんどん仲良くなっていった感じで、現在は留学生とはサークルを超えた個人的な付き合いをしています。サークルのイベントで知り合った留学生とそれ以降個人的に遊んだり、留学生センターに行って喋ったり、一緒に飲んだりするなかで彼らとの仲が深まっていき、留学への励みにもなりました。イベントの中だけで喋った留学生というのはお互いあくまで『知り合い』でしかない。そこから『友達』になるためには自分次第です。留学を少しでも考えているのなら自分から一歩行動に移して、留学生に歩み寄ってほしいですね。彼らからたくさんの刺激を貰うことができますよ。

伝えたい気持ちが一番!

英語でコミュニケーションをとれる自信がない人でも大丈夫です。僕は彼らとの交流の中で一応英語を使っていますが、無理に英語を話さないようにしています。実際彼らは日本に留学しに来ているわけだし、こっちが無理に相手に合わせないといけないってことはないです。それに言語が違っても相手が今どう思っているのかっていうのは伝わってくるので、相手が何を言っているか大体分かるものです。あとは、慣れですね。慣れてくるとイギリスのアクセントとかアメリカのアクセントとかもわかってきます。僕はイギリス英語のほうがアメリカ英語よりも好きだと思ったのもイギリスを選んだ一つの理由です。

留学への道には〝近道″はない!!―『英語を楽しむ』+TOEFL対策

英語力を身につけるために、とにかく英語に毎日触れるようにしていましたね。英語って本当に毎日やらないとすぐに力が落ちるんです。だから毎日ささいなことでもいいので英語に触れていました。でも僕はあくまで『英語の勉強』はせず、『英語を楽しむ』ことを毎日しました。例えば暇があったら英字新聞とかインターネットのサイトからサッカーとか音楽とか自分の興味のある記事読んだり、洋楽を意識して聴いたりなどを毎日続けました。

TOEFL集中講座でテクニックを身につけた夏休み

そういった毎日の英語への取り組みとは別に、TOEFLの勉強に関しては夏休みに受けたTOEFL集中講座で貰った教材などに試験2~3週間前から短期集中で取り組みました。TOEFL集中講座とは、9月の後半に大学が開く有料の講座です。講義はTOEFL試験に向けた実践的なもので、どうしたら高得点を狙えるかというHOWTOを細かく教えてくれます。参加している横国生はみんな留学を目指しているということもあり、モチベーションが下がりやすい夏休みにいい刺激を受けモチベーションを維持するどころか更にモチベーションを上げることができました。講座を受けてよかったと思います。交換留学を目指しているのならばTOEFLは必ず立ちふさがる壁なので…。講座で貰ったテキストはそれからもずっと使えるし、僕は基本的にそれらの教材をしっかりやりこんで目標点に食い込んだのでTOEFL集中講座に感謝してます。TOEFL集中講座の説明会なども行われるので興味のかる人はぜひ足を運んだ方がいいと思います。

TOEFL対策と基準点への道のり

TOEFL対策の勉強の中で僕は苦手なSpeakingとWritingを重点的に勉強しました。講座で教えてもらった言い回しや表現方法や便利な熟語をINPUTして、すぐにOUTPUTに移す。それを繰り返すことで試験本番に自然にフレーズがでてくるようになりましたね。努力の甲斐あってTOEFL最終スコアは3回目で81点、国大の基準点をクリアすることができました。

1回目は6月下旬、集中講座を受ける前に自分の今の実力を知るために何も分からない状態で受けました。スコアは63でしたね。全然80に届いてないですね(笑)2回目は集中講座を受けた後、10月下旬でスコアは78でした。講座を受けるまえと受けた後では手ごたえが全然違いましたね。そして間はあくんですけど2月に3回目を受けて81をとりました。でも、国大の交換留学の申し込みが11月なので、スコア78で申し込みをし、『候補生』としてTOEFLで80を目指して勉強を続け、2月に80を超えて正式に留学が決まりました。でも僕の場合、奨学金が貰えないなら留学は次のチャンスまで諦めるつもりでいたので。今年の6月中旬に奨学金貰えることが決まって、やっと自分の中で正式に留学が決定しました。

右手前が山田健太さんです

鬼の物工!!超鬼の物工交換留学!!!

工学部で交換留学をするっていうのは珍しいケースなんです。今回の交換留学も工学部は非常に少ないんですよ。学科の友達などにも留学をしたいと言っている人は全くといっていいほどいないですね。工学部は通常授業などがハードで忙しいので、留学まで手が回らないんだと思います。

リスクも大きい工学部の留学

また、大きな要因として、他の学部では2年生時に留学すれば多くの場合は4年間で卒業できると思いますが、工学部だといつ留学に行っても間違いなく留年することが挙げられます。僕は物工なんですが、実験が必修なので留学に行くと実験が受けられない=必修単位が取れないということになります。

さらにほかの学部ではたとえ1年留年したとしても、授業自体は今までの友達と同じ授業をとれると思うんですけど、工学部の場合は丸ごと1コ下学年の子と一緒の授業になります。だから同い年の友達と一緒に授業を受けるということはなくなりますね。留学前と留学後だと環境がごっそり変わってくるわけです。

そもそも毎日課題や宿題などに追われる工学部生にとってそんなリスキーな留学をしたいと考える人は少ないみたいですね。僕自身、1年生前期の期末試験は11個、後期は10個テストがあったんですけど、それだけでももう死にそうなのにTOEFL対策用の勉強も…と本当に辛かったですね。もう2度とあんな経験したくないです(笑)

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