合格体験記~理工学部化学・生命系学科バイオEP、大段李紗子さんの場合~

2012.11.12

こんばんは、みさきです。
寒くなってきましたね。冬を迎える準備はお済みですか?

今日は理工学部化学・生命系学科バイオEP、大段李紗子さんの合格体験記をお送りします。

横浜国立大学 理工学部化学・生命系学科バイオEP1年 大段李紗子
後期受験 現役合格
出身高校 愛媛県愛光高等学校

 

―高校時代に頑張っていたことはなんですか?

部活を頑張りたかったのですが、1年間の活動停止を学校に命じられてしまったんです。

入っていたのは、自然探究部、というキャンプをする部活だったのですが、一度遭難事故が起こってしまって(笑)。

活動停止後は、趣味を楽しむことに専念していました。

私は漫画が好きなので、1日あたりにどのくらい漫画を読めるのか、ということに時間を注いでいましたね。

 

―受験勉強はいつごろから始めましたか?

高校1年生の秋です。

勉強を始めようと思ったきっかけは、先輩方の姿を見ていたことです。

私の先輩方の多くは、高校2年生の秋ごろ、文化祭が終わった後に受験勉強を始めていました。

私が高校1年生だった時の秋に、1つ上の先輩が受験モードに入っているのを見て、「先輩方よりも1年早く受験勉強を始めたら、大学受験が上手くいくのでは?」と思ったんです。

それから友達と学校帰りにファストフード店に寄って、勉強するようになりました。

私が受験勉強を始めたのは高校1年生の秋でしたが、通っていたのが中高一貫校だったこともあり、中学生の頃から受験勉強を始める人や、高校3年生の途中から始める人もいました。自分のタイミングで、始めたい時に始めるのが良いのではないかと思います。

 

―志望校の決定について教えてください。

横国は後期試験を受験して合格しました。

実は、センター試験の結果があまりよくなかったんです。

自分が勉強したかったバイオ系の学科である、ということと、横国の化学生命はセンター試験の配点が低いということで、後期は横国を受験しようと決めました。

更に、少人数の学科ということで先生一人に対する生徒の数が少なくなるので、詳しく専門分野について学べるのでは?とも思い、横国に魅かれました。

前期試験は、東大理科1類を受験しました。物理系の学科です。

 

私立大学は、早稲田大学の先進理工学部と、東京理科大学の応用化学科と、立教大学の物理学科と文学部キリスト教学科をセンター利用で受験して、立教大学だけ合格しました。

 

―受験勉強、特に苦手科目の勉強方法について教えてください。

苦手科目は英語でした。

通っていた学校が英語に重点を置いている学校で、毎日英単語のテストがあったんです。

ターゲット1900という単語帳から出題されていたので、この単語帳を何周もやっていました。そのおかげで、単語力は身についていきました。単語帳に載っている派生語もテストに出ていたので、派生語まできちんと勉強していましたね。

文法書は、センター試験用のものを何回もやりこみ、長文の対策は、学校から出る問題をひたすらこなしていきました。

また、センター試験のリスニングのために毎日英語を聞いていました。

先ほど、センター試験で失敗したと言いましたが、リスニングが足を引っ張ってしまったんです。50点と配点は低いですが、リスニングを取れるようにしておいた方が良いと思います。

一番おすすめなのは、何でもいいので1冊の例文集をやりこむという勉強法です。

私の場合は学校のオリジナル例文集を何回もやっていたのですが、そのおかげで英文の構造が理解でき、英作文の書き方が身に付きました。

 

―後期試験へのモチベーションの保ち方について教えてください。

モチベーションを保つのは、正直とても難しかったです。

前期試験に受かっていて欲しいという気持ちと、でも勉強はしなければ、という思いに揺れていて。

勉強だけに打ち込むのは困難だったので、勉強していて疲れたなと思ったら気持ちを切り替えて、すぐに別の事をすることで、気分転換をするようにしていました。

漫画を読んだり、塾の先生と散歩に行ったりと、あまり勉強だけ!と自分を追い込まないでいたことがかえって良い結果につながったのだと思います。

気分転換後には、また勉強頑張ろう!という気持ちにもなれましたよ。

 

―受験当日は緊張しましたか?

しませんでした。というのも、前日に受験会場の下見に来たのですが、そこで見た受験案内の掲示内容が間違っていたんです。

そんなハプニングで前日に混乱したので、当日はむしろ落ち着いて受験することができました。

私はよく人を見る癖があって、当日も会場の中で周りを見回していて、そのおかげで客観的に冷静になることもできました。

また模試で受験会場の雰囲気に慣れていた、ということもあります。センター試験も、模試慣れしているおかげで緊張せずにいられました。

苦手な英語の受験後、試験監督が回収していた他の人の解答用紙が少し見えたのですが、他の人もあまり解けていなかったようだったので安心しました。

 

―今頑張っていることを教えてください。

バイトと勉強を頑張っています。バイトは、コンビニとメイド喫茶の店員をしていて、とても楽しいです。

勉強に関しては、物理系に力を入れています。

今の学科では物理の勉強をするのですが、高校の時はバイオと物理は関係がないと思っていたんですね。

そのため高校の時は一切物理の勉強はしていませんでした。

高校でやっていなかったぶん、特に頑張らなければ、と思っているんです。

今、物理学を基礎からやっています。物理学はわかるととても楽しいのですが、やはり高校時代にやっておけば楽だったのかな、と思います。

バイオを受験するみなさんにはきちんと勉強しておいてほしいですね。

 

―バイオEPの魅力はなんですか?

少人数なので、みんなとても仲が良いんです。また、先生にも一人一人のことを覚えてもらえるのが素敵ですね。

バイオEPは後期試験しかなく(※)、最後まで粘り強く勉強してきた人ばかりなので、みんな勉強への意識が高く、切磋琢磨できるのも魅力だと思います。

1年生の時から専門分野に分離されるので、早い時期から専門的な勉強ができるんです。生物が好きな人には本当に楽しい学部だと思います!ここに入学して良かったな、と感じています。

 

―これから頑張りたい事はなんですか?

勉強ですね。物理を頑張っていると言いましたが、物理を始め、他にもやったことのない科目をもっと勉強して、様々な知識を吸収したいと思っています。人に教えて!と頼られるくらいになりたいんです。

大学院についてはまだぼんやりと「行きたいな」と考えている程度ですが、もし院を受験するならば、前期試験で落ちた東大の大学院をリベンジとして受験したいと思っています。

 

―最後に、受験生へのメッセージをお願いします。

私の体験談ですが、何か趣味を勉強の息抜きとして残しておくのが良いと思います。

“ながら勉強”はよくないと言いますが、私は常に音楽を聴きながら勉強をしていました。

なにより自分にあった勉強法を見つけるのが一番です。わからないことがあったら、先生に聞いたり、本屋で参考書を見たりするのがおすすめですよ。

先生と本屋と趣味を、ぜひ大切にしてがんばってください!

 

(※:今年度から前期試験も導入される。)

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