合格体験記~理工学部数物・電子情報系学科 北條惠子さんの場合~

2011.10.29

はじめまして。

理工学部機械工学材料系学科のリョウジです。

オープンキャンパスで、配った冊子で特集した合格体験記の拡大バージョンです!

オープンキャンパスに参加した方も出来なかった方もぜひ参考にしてくれたら嬉しいです。

平成22年度までの工学部を再編成し新しくスタートした理工学部。前期で合格し第一期生となった北條惠子さんに話を聞きました。

○後悔なんてない!高校生時代

―見事、現役合格を決めた北條さん。高校時代は1年生から勉強していましたか?

北條  私の高校は、中高一貫の女子高で進学校でしたけど、中学受験が終わってから、ほとんど勉強していなかったです。

その分、高校生活を満喫していましたね。部活はもともと陸上部に入っていたのですが、途中で元々スキーが得意だったこともあり、スキー部に入りなおしました。そこで出会った友達とは今でも付き合いがあります。

学校のテストでは、数学と物理が得意でした。また英語の先生が厳しかったので必死に予習していたためか、英語もそれなりにできました。理系で英語ができたのは強みだったと思います。

苦手な科目は、化学と地歴でした。最後まで、足を引っ張った科目で、直前まで対策を頑張っていました。

―志望校選びはどうしましたか?

北條  理系科目が得意だったので理系に行くことは決めていて、やるなら電子情報の分野に進みたいなと思っていましたね。

横浜国立大学を志望したのは、学校の先生に「国立に行ったほうがいい」と言われたからです。偏差値的にもここが丁度いいなと思ったので。少し消極的ですかね。でも、第一志望を決めてからはここしかないと思うようになりました。

私立の志望校は、ぎりぎりまで第二志望くらいしか決まりませんでしたが、夏休みにオープンキャンパスを見て決めました。

自宅からの近さも考慮しましたが、高校の先生には「通学距離で決めるな」と言われました。しかし、通学時間は4年間の大学生活において大きなポイントのひとつとなると思います。また、理系の私立は学費が高く、通おうという意識は低かったです。なので、学費が安めの大学を第二志望に指定ました。横浜国立大学は大学自体が広く、色んな人がいると思っていたので、あまり大学の雰囲気などは気にしませんでした。大学というもの自体に憧れていましたから。

―いつ頃から勉強を始めたのですか?

北條  本格的に受験勉強を始めたのは、高校3年生が始まってからでした。5月頃から「クリアーⅠAⅡB」という問題集を中心に数学の勉強を始めて、夏休みには全教科2次対策(※1)を必死に勉強しましたね。

夏休み中盤は学校が閉鎖されるので塾の夏期講習をわざといれて、嫌でも家から出て勉強するようにしていましたし、生活リズムを崩さないよう夜は絶対10時半に寝て5時半には起きていました。嫌になって全く勉強しない日もありましたが、そんな時は完全に気持ちを切り替えて、友達と思いっきり体を動かしていました。それでもだんだんと失速していきましたが、最後の方は粘るように好きな物理と数学を主に進めていました。

―各教科の勉強方法について教えてください。

北條  数学ⅢCは学校で開かれている夏期講習と塾の少し上のレベルの夏期講習をとって、 受験に頻出な基礎的な問題を解きました。
参考書は「大学への数学1対1数学Ⅲ」のみを使っていました。まず例題を(難しいものは解答をみながら理解するようにして)ノートに解いて、2周目は下にある問題を解きました。そしてできなかったものをもう一度。というように3周するようにしていました。数学Cについては2次での出題頻度も低く、夏期講習で何度か触れたので力をいれて夏休み中にやった記憶はないです。

数学ⅠAⅡBについては「クリアーⅠAⅡB」を中心にやっていました。問題集は5月頃から1日1単元と決めてやっていたのですが、テスト期間など手が付けられないときもあり、夏休み始まった時点で半分近く残っていたのでそれを進めていました。ですがいつになっても終わらず、結局直しを含め終わったのは9月でした。1日1単元で進め始めてから数学ⅠAⅡBを取り扱う授業ではすらすら解けて、実力がついて行ったのを体感しました。

物理は好きな科目で、スタンダードに「物理重要問題集」を解き進めていました。定番の良い問題集だと思います。
夏休み前から学校のテスト対策としてよく使っていたのですが、夏休みあらためて既習範囲を1周通しました。得意科目にしたかったのでできるようまでやろうと決めて、できなかったところや曖昧な単元を何度も解きました。力学のコツを掴むのが難しく4、5回解いたりもしました。好きな科目なので、何度解いても楽しかったです。

化学は苦手科目で、理想としては重要問題集を解き進めるのがいいと思うのですが私は結局全くやりませんでした。

化学ができないことに焦りを感じて塾や学校で夏期講習をとりましたが、時間の無駄でした。やはり自主学習でないと意味がないです。今思えば、とにかく何かしらの単元に手をだして置くべきでした。化学平衡などどこでもでるような問題の基礎は絶対に固めておくべきです。無機、有機などの暗記の単元は本格的に取り掛かるのは夏を過ぎたあたりでやればよかったと思います。

英語は長文を1日1つ読むようにしていました。参考書は「やっておきたい英語長文1000」をやっていましたが。解説がしっかりついているものであれば、何をやっても実力は上がると思います。あと長続きをさせるためにもひとつの長文は700語程度のもので良いと思います。語数が多いものをやっていたので負担が大きかったです。また、夏休み後半の心が折れてきたときは、校庭で練習する運動部をみながら英単語をやったりしました。

○受験本番!奇跡がおこる!?

 ―センター試験や、2次試験に向けてどんな気持ちでした?

北條  夏休みにあれだけ勉強したにも関わらず、夏休み明けの模試の成績が上がらなくて不安でした。自分の中では手応えはあっても、結果に結びつかないのは辛かったです。でも、本番直前のセンター模試で前回の間違いを踏まえて挑んだところ、成績が上がったので少し安心しました。

―受験本番はどうでしたか?

北條  一番の奇跡は政経が文系並に取れたことです!夏に2次対策に飽きて、後半政経を勉強したのが生きたのかなと思います。得点率で1番は、英語だったのですけどね。どっちも8割を超えました。化学は残念なことに5割位で、それ以外7割程度でした。トータルでは、思ったよりも点数がとれてなくて、7割前半でした。正直ショックでした。

でも「ここまで来て逃げてどうする!」と思って二次試験に臨みました。2次試験の対策は過去問を必死でやりました。数学一発の試験だったのですが、得意科目で勝負できるので不安はなかったです。センターが悪かったので、試験が簡単でないことを祈っていました。試験が簡単だと満点とっても受からない年もあったので。

そしたら試験問題は一応全部解けてしまって、それだけにみんなも同じように解けたのだろうなって思って落ち込みました。でも結局、受かっていて。奇跡だなって思いました。

―いままでの努力が実を結んだのでしょうね。お疲れ様でした。

○大学はやっぱり楽しい!

 ―横浜国立大学に入ってどうですか?

北條  大学生活は楽しいです。女子は少ないですけど、学科の子とは仲良くなりました。もっと色んな人と仲良くなりたいです。

サークルは、YNUCCという自転車のサークルに入っていて、毎月どこかに旅行に行っています。先輩も優しくて楽しいことばかりです。未来の横国生の入会を待っています!

―最後に受験生に向けて一言どうぞ

北條  『センター悪くても何とかなる!』

ですかね。私自身最後まで頑張って何とかなったので。とにかく、センター悪くても落ち込まないで頑張ってほしいです!!

 ―今回忙しい中インタビューに協力してくれた北條さん。本当にありがとうございました!

※1 使った参考書一覧

クリアーⅠAⅡB、大学への数学1対1数学Ⅲ、物理重要問題集、やっておきたい英語長文1000、他教科は学校の教材を使用

北條惠子 紹介

横浜国立大学、理工学部、数物・電子情報学科、電子情報システムEP、1年

前期合格/現役  東京都出身 私立洗足学園高等学校出身

YNUCC、美術部所属

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