最後の最後まで諦めず掴み取った留学!!(インタビュー スウェーデン・ヨンチョピン大学留学 清岡城英さんvol.1)

2010.11.28

―国際交流サークルの中心として流暢な英語を話し、いろいろな旅行やイベントを盛り上げるとんでもないヤツがいる!との情報を察知した私、加地あやかが3年時にスウェーデンのヨンチョピン大学に留学した経営学部経営システム学科5年の清岡城英さんに突撃インタビュー!!
 

 

最後まであきらめない気持ちが留学の扉の鍵となった
 母が留学経験者ということもあって中学生くらいから留学に興味を持っていて、大学に入学してから留学について本格的に考えるようになりました。交換留学は当時、3年生が優先だったこともあり(最近ではそういったこともなく2年生の人も多く交換留学に行っているので安心してください)、2年生の秋に交換留学を申し込み、3年生の8月から4年生の7月までスウェーデンのヨンチョピン大学に留学しました。

諦めたら、そこで試合終了ですよ!

実は僕、最初はアメリカで申し込んでいて、TOEFLスコアも61だったんです。基準点は80点ですよ(笑)僕が留学を申し込んだ年に国大の交換留学制度が変わって、TOEFL IBTの導入や大学の基準スコアを80点に引き上げるなど今までよりも急に留学の門が狭まってしまったんです。だから途中で留学を諦める人とかが増えたんでしょうね。それで点数が足りてなくても留学へのやる気がある生徒に声をかけてたみたいで、僕は先生から「ヨンチョピン大学に行かないか?返事は3日までに出してね。」と言われ、「行きます!!」と即答したんです。そう言われたのが3年のGWくらいで、本格的に留学に向けて動き出したのは6月とかでした。本当にぎりぎりになって決まったんです。

留学したいけどTOEFLの点数が足りないとかで諦めたらもったいないです!僕みたいに最後まで諦めずにいたら留学への扉を開けることができるかもしれない。留学を目指している人は最後までねばってほしい!

 

英語力を伸ばせるチャンスには全部飛びつこう
留学が決まるまでの英語の勉強について話すと…、ひとつ『これをやっておけばよかったな』ということがあります。それは大学が主催する夏季・冬季のTOEFL集中講座を受ければよかったということ。有料の講座なんですけど、アゴスジャパンというプロの講師がTOEFLで目標点を取るためのテクニックを教えてくれるんです。僕はその講座に参加しなかったんですけど、留学を目指している人は絶対に講座を受けた方がいいです!!ほんとに!!!

アゴスジャパン

僕は自分で参考書を買って勉強するほかに、他にも映画を英語字幕で何回も見るということもしていました。でも僕はゼミの勉強が凄く忙しくて、毎日英語の勉強をするということが難しく週に2・3回勉強するのがやっとという感じでした。あと勉強とは別に、国際交流サークルに所属し留学生との関わりの場にどんどん足を向けて生きた英語に触れていました。国際交流サークルでの活動は留学へのモチベーションを上げるいい刺激になったと思います。

 

留学の1年が今後の人生を変えていく

留学で沢山のことを経験し、留学に行く前とその後とでは自分自身の中で多くの変化が起きました。特に留学前と留学後では大きく3つの変化がありましたね。

他者との関わり方の変化 

欧米の他者との付き合い方というんでしょうか、人と向き合う時に『発した言葉=思っていること』になりました。よく言われると思うんですけど、日本人は社交辞令があったり、個人よりも所属する集団を重んじるじゃないですか。自分の気持ちも全体に合わせていかなければいけない。それで周りを乱さないように『発した言葉≠思っていること』なのが日本スタイルの他者との関わり方。だからお互いに相手が言葉として発しない心の内に秘めた気持ちも推測し、考えながら関わっていく必要があると思うんです。

でも様々な文化がミックスされたスウェーデンでは根本的に文化も生活習慣も価値観も違う人同士が関わっていくうえで日本のように相手が何を考えているのかなどを推測することが不可能なんです。だからこそ自分の考えや気持ちをすべて言葉として相手に伝える。僕も自分の思っていることと発している言葉を一致させるようになったんです。別に『発した言葉≠思っていること』が悪いとは思いませんが、様々な民族や文化を持つ人々と交流していくためには思ったことは口にしなければ相手に理解してもらえないということが分かりました。あと、社交的にもなりました。向こうでは知らない人にも声をかける文化があって、バスに乗っていて同じ所で降りただけで友達になったりしましたね。日本に帰ってきてからも初対面の人にでもどんどん歩み寄れるようになりました。

思考法の変化

これは特に勉強においてのことだったんですけど、日本にいる時は漠然に何かを考えることが多かったんですが、欧米の思考の仕方に触れて変わりました。レポートを書く時なども『AはB。だからC。』というように論理的に段階を踏んで物事を突き詰めて考えていくんです。帰国してからも、『根底にあるものはこうで、だからこうなんだ。』という風に物事を論理的に捉えたり発言するようになりました。ゼミの活動や就活の中でのディスカッションなどでも論理的かつシンプルに話すようになったので前よりも自分の発言をより理解されやすくなりました。特に就活ではディスカッションが自分の強みになりましたね。

世界観の変化

留学で英語の可能性というものを改めて実感しました。英語というコミュニケーション手段によって世界中の人と交流ができるようになったことで自分の関われる世界が一気に広がりましたね。世界中の様々な人との出会いによって本当に多くの刺激を受けました。留学した1年間の経験が、今後先の人生に大きな影響を与えたことは確かです。

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