他学部で教職を取ることのススメ

2010.11.11

こーへい(経済学部2年)です。

今回教職をとっている経済学部生の一人として、感じたことを、綴ってみます。


多くの大学(もちろん横浜国立大学も!)では、他学部生に対して、教職科目を開講しており、

教職を目指す大学生が、自分たちの学部の単位にプラスして、特定の教育系学部の単位を取得して(教育実習や介護実習を含め)、中学校や高等学校の教員免許状を取得することができます。

横浜国立大学では、教育人間科学部以外にも、経済学部で中学校社会科と高校の公民、経営学部で高校の商業、工学部では学科によって、高校の数学、理科、工業、情報の教諭一種免許状が取得できます。

他学部で教職をとる大変さあれこれ

①仲間が少ない!

教育学部以外で教職を取る横国生はそんなに多くありません。経済学部だと、僕の肌感覚では、教職を受講している人は、学年で5人程度です。一学年で230人位の中での5人ですから、ほとんどの人は教職を取りません。

経営学部や工学部で教職を取っている人は、僕の知り合いの中には、いませんでした。

②授業量が増加!

僕は現在2年生で、この春から教職科目を取り始めました。ちなみに高校の公民の教職免許取得を考えています。

正直、1限から始まる日が増えたりして、結構履修がハードになることは間違いないです!

③出席が厳しい!(ことが多い)

講義は、「教育の心理学」や「人間形成論」、「児童相談の実際」といった教職の基礎科目を、教育学部に混じって受けます。

経済学部と違い、教職科目は出席を厳しく見るので、テストやレポートだけ出来れば単位が貰える訳ではないです。

しかし教職科目の成績は、評定に含めないので、卒業に必要なGPAに影響はありません。

でも経済学部の講義と一味違った新鮮な感じが、面白かったりする訳で。他人の芝生は青く見えるとはこのことですね。

あと、授業内容そのものは難しくないものが多く、(経済学部の授業の方が、出席こそ必須でない授業が多いものの、内容やテストが難しく、単位は取りづらいです。)出席と課題さえきちんと出せば高確率で「秀(最高評価の評定)」「優(次に優秀な評定)」が来ますよ。先生にもよりますが…

僕自身が教師になりたいなと感じた理由(個人談)

ここで、個人的ですが僕自身が経済学部ながら教職を取ろうと思った理由をご紹介します。

①他学部で専門的な知識がある人が、学問を教えることが出来たらいいなと考えたから

②親が教員で、元々身近な教師っていう職業が、裏表までもっと身近だったから

③保険として、持っておいて損はないと考えたから

①については、例えば、大学でも実際に現役の証券会社の社員さんが、証券取引について講義をしたりする等は、あってほしいなと先輩と話したりもしました。実際に実施されているところもいっぱいあります。

生徒さん達の前で、社会の仕組みについてガッツリ語る事が出来たら、カッコイイと思いませんか。一度社会に出てから教員になった方もいます。そういう人って(教員の中で)とても貴重だと思います。

社会の裏話が話せる大人って魅力的だと僕は思います。

②は話すと長くなるんですが、生徒さんと一緒に部活する父がキラキラして見えたんですよ。なんか幸せそうだなって。

③今の時代、何が起こっても不思議ではないですよね。

実は大学入った時は、教職取るなんて考えてなかった訳で、教員一本で行く覚悟が自分の中にできてなかったんです。
しかし、「高校社会だけ持ってたって…、持ってる人いっぱいいるし…」、「田舎は倍率ものすごく高いよ」なんて言葉も聞こえてきて、自分と自問自答するうちに、人生一度きりなんだから経験してみたいと思うようになりました。教職をとる経験は、就活にも、その後の人生にも、役に立つのではないのかなと考えたんです。

ちなみに、一つの教科でも、教員免許を持っていると、ほかの教科の免許を通信教育で取得する方法もあるんです。ですから、不況時代の安全策にというだけで教師を志すのは安易すぎますが、取っといて損はないと思いますよ。


まとめ

教職を取っていて良かったこと

・教職取ってる友達が増えること
・自分の人生の経験値の糧になること(と思う)
・教育学部は男女比が約1:1なので他学部よりも華やかな感じがすること笑。(あくまで、個人的意見)
・保険になること。

逆に教職を取っていて大変だったこと

・授業が増える。普通は学年が上がるにつれて、授業のコマ数が減っていくものですが、教職科目を取るために学校に縛られる時間は増えるでしょう。
・他学部が少ないので、教育学部の人にびっくりされる。
・教育実習などで時間とられる。

<最終的な結論>せっかく大学で取れる資格なんだから、とらなきゃそんそん精神で、がんばって取得してみるのもアリではないでしょうか。

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