卒業生から就活生へ~就職活動は決してつらいものではない~

2011.03.24

地震の影響で今年の就職活動は延びているみたいですね。去年の今頃私は第一志望の選考真っただ中だったと思います。そんな就職活動を振り返ってみたいと思います。

楽しんだ就職活動

 

 まず、就職活動を振り返って一番先に浮かぶのは楽しかったという思いです。なぜなら、就職活動は出会いの場だからです。知らない他の大学の学生に会ったり、社会人の人に会うことで、新しい考え方や価値観にたくさん触れることができました。特に、社会人の方に出会ったときは衝撃でした。まるで違う。まったく歯が立たない存在だと思いました。憧れすら覚えた記憶があります。社会に出るとこんなにも成長できるのかと、すごくうれしくなりました。それと同時に、一日も早く追いつきたいと思いました。

とにかく考えに考えた

 

 

 私は、それほど多くの企業を受けていません。選考が始まる前に、仕事について徹底的に考えたからです。主に3つです。

1「仕事を通して、どんな影響を与えたいか。」

2「どのような環境で仕事をしたいか。」

3「どのように働いたら自分が幸せになれるか。」

なぜこの3つなのかというと、正直業務に関して掘り下げてもあまり意味ないと思ったからです。仕事は自分が思っているよりも、企業側が情報として提供しているものよりももっと大変なものであると確信していたからです。大変でないなら毎朝あんなに疲れた顔した社会人の方々いるはずないです。なので、大変でも自分なりにモチベーションを保って仕事をするには、その仕事が持っている意味、社会に対する影響が自分に合っているかが重要だと考えました。

タガタメに

 

 考えた結果、私が出した答えは3つです。

1「第三者の為に、働いているという思いで仕事にあたれる会社。他の社員もその思いを共有できている。」

2「できるだけ早いうちから裁量のある仕事に就ける。」

3「感謝されること、必要とされることが自分にとって幸せである。」

簡単にいうと「誰かの為に、自分が成長できる仕事。」です。これらの指針を持って企業選びをしたら自分の中にヒットしたのが結果的に10社程度でした。実際に受けたのも10社程度です。決して少ないとはその時思いませんでした。考えに考え抜いた結果出した答えだったので、自信もあったんです。

NOT 自己分析

 

上の考え方に至る経緯で私は自己分析というものをあまりやっていません。自己分析自体は悪いとは思っていませんが、過去の自分を振り返ることにメリットを感じなかったんです。社会人になって働くのは過去の自分ではありません。未来の自分です。過去の自分をみつめ直して、自分を知ることは大切かもしれませんが、忘れてはいけないのは、あくまでも働くのは未来の自分なんだということだと思っていました。なので、将来自分がどうなりたいかのほうが重要だと考えたのです。

どんな人間になりたいか

 

 将来、仕事を通してどんな人間になっていきたいかを考える方法として自分が行ったのは、今まで生きてきた中で、出会った大切にしている言葉、印象に残っている言葉を書き出すことです。

大事にしている言葉や、頭に残っている言葉は、「そうなりたいとか、そうしたい」っていう願望だと思うんです。だからそれを書き出すことで、自分のなりたい人間像をみつめ直して、背伸びをすることなく、自分の想いに合った企業を選びました。私が大切にしている言葉は3つです。

1「自分にしてほしいように自ら他人に働きかけなさい。」

2「努力―結果―自信のサイクルに自分を乗せれば、どこまでも成長していける。」

3「究極の自己満足の為に、働く。究極の自己満足とは人を幸せにすることだ。」

この言葉に沿って自分の仕事観みたいなものを考えました。

文章は中学生

 

 偉そうに、色々書いてきましたが、苦労もしています。エントリーシートがとにかく書けなかったんです。添削してもらっていた当初は「中学生の作文か!」と言われたこともあります。

結果は、半分近く落ちました。本当に自分で文章を書くことが苦手でした。

一番楽しかった面接

 

 さほど、圧迫な面接が無かったことも要因としてあると思いますが、面接は楽しかったです。なんといっても、面接官で出てくる人は企業の優秀な人、つまりエリートです。会社に入ったらなかなか会えないであろう人に、一対一で会える恵まれた機会に緊張して、思いを伝えられなかったらもったいない。なので、面接は楽しみました。企業に入りたい理由はしっかり考えていましたし、普通にありのままでいきました。勉強のこと聞かれて困ったりもしましたが、やってないものはやってないので隠さず言いました。もともと、完璧な人間なんていないので、多少の欠点くらいは素直に認めたほうがいいと面接を振り返って思います。

いい加減なこと書いていると思われたら嫌なんで事実を書きますが、面接は落ちていません。素直であることが大事だと思います。

最後に

 

 就職氷河期で不安もあり大変な時代だと思いますが、感謝の気持ちだけは持ち続けてほしいと思います。世の中には大学に行きたくても行けない人もいます。決して今いる環境は当たり前ではないのです。両親の頑張りや、支えがあるからこそ大学に入れていることを是非覚えていてほしいと思います。

それといきなりすべてを変えることはできないと思いますが、やろうと思っていることはその日のうちにやってください。この記事は東北の地震の後に書いています。私自身、地震の後に色々考えさせられました。今は次のように考えて生活しています。

「あなたが当たり前に“ある”と思っている明日は、誰かにとっては、どれほど願っても与えられなかった明日。」

一日一日大切に有意義な就職活動を多くの学生が送ってくれることを願っています。

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