【就活体験記】様々な経験を経て、最先端のITの世界へ!【岡本梨沙さん】パート2:就職活動編

2011.02.02

第二回 岡本梨沙さんのインタビューです!前回は大学生活編でした!色々な人との出会いの中で、様々なものを吸収していった岡本さんはどのような就職活動をしたのでしょうか。

―それでは、就職活動について聞かせてください。まず、どのような業界を受けていましたか?

自分の軸は「法人営業」!

 

私は経営学部なのですが、大学で経営を学びたいと思ったきっかけが高校3年生の時に読んだ、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』という本です。この本に、「ビジネスをやるならまず営業をやれ!」と書いてありました。大学では、飛び込み営業のバイトや、ベンチャー企業でのインターン、プレゼンの勉強会をする学生団体、プレゼンやディベートを中心に行うゼミに入っていました。元々は、小学生の頃から人前でしゃべるのが苦手すぎる自分を変えたいと思い、色々チャレンジしていたのですが、それがいつの間にか就職活動の時には「自分の軸=営業」というかたちになっていたのです。また、法人向けの営業の方が厳しく数字を求められること、そして1対1の関係が築けると考え、法人営業がやりたいと思いました。私は、理系でもないですし、マーケティングができるわけでもないので、社会人キャリアのファーストステップとして、法人営業で自分を鍛えたい、そう考えました。将来は、商品企画や広報などの職業への憧れもあります。

 

五感を使った企業選び

 

業界を絞るときは、「今の時代、最も人に影響を与えるものは何か」という視点で考えました。それを身体や五感で考え、口に入れるものなのか、目で見るものなのか考えた結果、「情報として頭に入るもの」が今の時代は最も重要だと考えました。そこで、通信・IT企業を中心に受けていました。また、通信は「ライフスタイルを大きく変えるポテンシャルがある」ことも理由のひとつでした。ある時、自分は普段どのようなことにお金を使っているかを考えたときに、月の通信費が携帯電話やインターネットなど1万円以上かかっていることに気が付きました。通信は一般の消費者にとっても、重要な位置を占めていることを認識したのです。その他にも食品や消費材メーカー、クレジット会社なども受けましたよ。

―ユニークな方法で企業選びをされていたのですね!内定先に進むことを決めた理由はなんですか?

サイコロが決めた内定先

 

何社か内定を頂き、最終的に二つの企業で迷っていました。決め手に欠けていた私は結局サイコロに二つの企業の頭文字「N」「S」を書いてサイコロを振りました。

出た目は・・・「N」!

その瞬間、「げ、、、!」と思った自分がいました。そこで自分の本心がわかり、結局Sの会社に行くことに決めました。これは、就職活動中に相談にのって頂いていた方に、「迷うなら鉛筆でも転がして決めたらいいんじゃない。どこの企業に入るかなんて、縁だよ!」と言われたので、素直にやってみたんです(笑)

―内定先の決め方もとても独特ですね笑。就職活動の中で特に意識していたことはありますか?

TTP戦略とギャップ理論

私は自分で、「文章を書くのが苦手だからESなんて受からないし、面接も苦手だ〜!」と思っていたので、とにかく人のいいところをマネしまくる「TTP戦略=徹底的にパクる」を実践していました(笑)。これも大人の方に教えて頂いたのですが、社会人の中ではいいものをマネするというTTPは有名な戦略らしいです笑。

就職活動だと例えば、「ESの起承転結をマネする」方法。ジョブウェブというサイトには、受かったESが公開されているので、その文章の単語だけ変えていきます。すると、エピソードは自分のものだけど、前よりもドラマチックで分かりやすく書けます。また、手書きのESも、「強調したいところは太文字で書く」は友達のESから学びました。ただし、マニュアル本などは全く見ずに受かったという友達ももちろんたくさんいるので、自分にあったやり方を見つけて下さいね。

次にギャップ理論に関してですが、面接官は初対面の人です。そのため、「自分が第一印象でどういう人にみられるか」が実はすごく大事なんです。面接官は面接中、その学生の「いいところ」「悪いところ」をなんとなく思い浮かべます。皆さんも、初めて会った人には、この人は明るくて盛り上げるのうまいけど、飽きっぽそう、とか考えたりすると思います。

例えば私の場合、第一印象はほわほわして何も考えてなさそうと言われるので、向上心がありますという話以外に、飛び込み営業のアルバイトをやっていたので「体力あります」「足を動かし頑張れます」という意外な面もアピールをします。すると、ギャップがあるので面接官の印象にも残りやすいと思います。つまり、「第一印象通りのよいアピールポイント」と、「第一印象で持たれそうなマイナス点を打ち消す、意外なアピールポイント」両方を押さえて話す。これが大事です。真面目そうに見える人であれば行動力をアピールしたり、派手そうな人は地道にコツコツ努力できますというストーリーを話すといいと思います。

一番大事なのは、企業の「求める人材像」を把握すること

面接を受け始めた頃は、どんどん面接に落ちるのでどうしてだろうと悩みました。そんな時、『合格実例集&セオリー エントリーシート編』という本を読み、就活に対する意識が180度変わりました。今までは、自分で考えた自分のアピールポイントを3つほど決めて、一生懸命話していました。しかし、大事なことは企業の求めている人材と自分を一致させるような話をすることです。特に、1〜2次面接は面接官も「面接マニュアル&採点表」なるものを渡され、面接中はその採点表にチェックしながら聞く企業が多いと聞きます。それゆえ、いくらいい子だと思っても、会社が求める人物像と違えば落とすしかない場合もあります。例えば、自分は学生時代○○をやった→だから行動力があるエピソードを面接で話そう、この発想では限界があります。ではどうすればよいかというと、食品業界→1つ1つの商品を差別化するのが難しい→独自性・独創性ある発想ができる人がほしいだろう→独創性を発揮したエピソードを話す、というように発想の順序を変える必要があります。要は、企業側が自分を採用しやすいように、アピールの仕方をちょこっと変えてあげる。面接官の気持ちになってアピールすることが面接では一番大事だと思います。

―ほかに就職活動中の学生にアドバイスありますか?

 

自分なりの成功ルールをつくるしかない!全部、試行錯誤

色々と言ってしまいましたが、やはり「自分なりの成功ルールを持つ人」=自分の頭で考え、トライ&エラーをしてきた人が就職活動ではうまくいっていると思います。私もTTP戦略でマネしまくってきましたが、たくさん失敗もして、最後は自分の頭で考えたからこそうまくいったのかなと感じています。

―最後に聞かせてください。将来の夢はありますか?

スラム街でiPad教育を!!?

いまe-Education(URL:http://eedu.jp/)という、バングラデシュの先生不足を解決するために、高校生向けに映像授業を使って教育のチャンスを与えるプロジェクトのメンバーとして活動しています。就職先とは何の関連もないと思っていたのですが、もしかしたら将来、スラム街でiPad教育ができるかも??という可能性もあるので、今から楽しみです。

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