横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科の推薦(面接試験)に受かる方法

2011.01.11

はるかです。今日は、横国naviGATEサイトお問い合わせフォームより、受験生の方に質問をいただいたので、お答えしたいと思います。

【質問】
私は今、高3年で理工学部の化学EP・化学応用EPの推薦を受けようと思っているのですが面接ではどのような事が聞かれるのでしょうか。

私は高校へは一般で入ったので面接をしたことがありません。
なので、(横国の推薦でなくても)普通、面接ではどのような質問がされるのかも教えて頂けると幸いです。

よろしくお願いします。

【回答】

工学部物質工学科物質のシステムとデザインコースの4年生(明るくて真面目な子)に聞いてきました。
面接の内容や状況など人によると思いますから、あくまで参考にする程度に捉えてくださいね!

◆センター試験の点数について

あまり高くなくて大丈夫なようです。一般入試の必要ラインが8割程度であるのに対し
その友人はセンター試験は7割程度だったそうです。
人によっては6割5分だったという人もいるようで、世間で言われるほどのセンターの点数はなくても面接で何とかなるようですよ。
ただし、センターは高いにこしたことはないので勉強はしておきましょう。
仮にセンターで失敗しても諦めずに挑戦してみてくださいね、ということです。

◆面接形式について

面接対策・面接内容について。

ちなみに、就職活動において、履歴書(エントリーシート)や面接で聞かれることは(色々な聞き方をされますが)【自己PR】と【志望動機】の2つにつきます。これは大学の推薦の面接全般においても、当てはまると考えて良いでしょう。

実際友人に聞いてみたところ、友人は面接対策はほぼしていないとのことでしたが、

面接では、特に重点を置いて聞かれたのは『得意な勉強は何か』『横浜国立大学で何を勉強したいか』ということだったそうです。
先程の話に照らし合わせるなら、前者が【自己PR】で後者が【志望動機】になりますね。
ちなみに、自己PR的質問の中でも、例えば高校時代私は(勉強以外で)こういうことを頑張りました~みたいな話はあまり聞かれなかったようです。
面接官は5名(4年前は)対学生1人だったそうです。

ちなみに、当時(現在はよく分かりませんが)『英語での自己紹介が求められるらしい』という情報が流れていたようなのですが
友人は英語が苦手で、面接で得意科目を聞かれた際に「数学と物理が得意で英語は苦手です。」と答えたところ、そのような質問はなかったとか(笑)

◆面接では『本音で話すこと』と『前向きさ』が重要

友人の話を聞いて、その友人が面接をパスした要因は『偽りのないありのままの自分で、本音で話したこと』と『前向きな姿勢』の2つだという風に感じました。

例えば、『何で横国に来たいんですか?』という質問をされた際に
(これはいわゆる“志望動機”を聞かれていますね)
事前に環境問題がやりたくてどーのこーのという答えを用意し来ていたそうなんですが
それはどうも作り上げた感がするなと考えて
面接では『父と母が横浜国立大学で、幼い時から興味を持っていたんです』と答えたそうです。

そこから、「へー!お父さんはどこの学部?」のように、話が(横道に逸れて(笑))盛り上がって
大幅時間超過で面接が終わったそうです(笑)

他にも、『成績が良いと飛び級出来るんだけど、どう思う?』と聞かれたところ
「はい、素晴らしい制度だと思うのでぜひ勉強を頑張って飛び級したいです。(目、キラキラ!)」
「より研究に時間を割けるよう、飛び級を目指したいです(目、キラキラ!)」などが“教科書的な回答”だと思うのですが

友人は、『大学生活を沢山楽しみたいので、飛び級はしたくありません』と答えて
面接官を爆笑させたそうです(笑)

また、『前向きさ』についてですが、面接官である教授陣から
「高分子には興味ある?」「環境についての研究は?」「エネルギーは?」など
(おそらく自信の研究内容である)勉強分野についての興味を聞かれたそうなんですが
『興味あります!(目キラキラ)』ときちんと答えていたようです。

『横国で勉強したいと思っていること』が一番重要なポイントなので
こうした勉強に関する質問には、積極的に前向きに「やりたいです!」と答えて行きましょう。

面接官である教授陣は、【真面目にやりそうか】【この生徒を欲しいと思うかどうか】を見極めているのですから。

◆まとめ

さて、いくつか例を上げましたが、何が言いたいかというと、
まず、『本音で話そう』の例のところでは、「飛び級を拒みましょう」という話ではなくて
『がちがちに用意してきた回答を棒読みするのではなく、面接での会話を楽しみながら
自分の本音をぶつけましょう』
ということです。
いくら高尚なことを述べても、背伸びし過ぎていたら、嘘っぽく聞こえてしまうんですよね。
就職活動でも言えますが、面接とは「会話の内容2割、印象値8割」です。
会話の内容云々より、「偽らず本心で話しているか」「ちゃんと目を見て話しているか」「部屋の入り方や挨拶、座り方が礼儀正しくきちんとしているか」「入りたい気持ちが伝わってくるか」などの印象が本当に重要です。これは、自分が面接官側の経験を一度でもすると痛感します。

それで、二番目に申し上げた『前向きさ』の部分にも繋がりますが、そういった前向きな印象を植え付けるためには、自信を持って横国に行きたいと思える理由や勉強へのやる気がないといけないので、自分の中で『なぜ横国がいいのか』『どういう勉強をしたいのか』をきちんと考えて言語化(紙に書いたり人に話したり)しておくと良いと思います。先生に頼んで「模擬面接」をしても良いかも知れませんね。面接対策はそれで充分です。あとは、最低限のセンター対策ですねw

ちょっとざーっと書いてしまったので、まとまりがありませんが、参考になれば幸いです。
面接応援していますね!また何か分からないことがあればいつでも聞いてください(^ω^)
私達も受験生のみなさんと接することが出来るのは嬉しいんですよ!

【質問者である受験生からコメント】

就職活動でお忙しいのに、お返事本当にありがとうございます!
実際に受けた方の話を参考に出来るなんて、本当に嬉しいですし、有り難いです!

私は「面接」というのを考えると、とても堅苦しくて怖いイメージがあったのですが、案外そうでもないのかもしれないと少し安心しました
面接で笑いが起きることもあるなんて驚きました。

実は最近センターの点数があまり取れなくて、本当に推薦は記念受験っぽくなってしまうのではないかと焦ってばかりで、一般だけにしようか迷ってました。
でも、渡邊さんが仰る通り点を取るにこした事はないと思いますが、たとえ目標点より低い点を取ってしまっても気後れせずに、面接は前向きに頑張りたいと思います!

とても細かく教えて頂いたので、実際の面接のイメージがしやすくなりました。
応援もして頂いて、心強いです(>_<)

横国naviGATEに巡り会えて本当に良かったです。
また何か質問させて頂くかもしれませんが、その時はご協力お願いしますm(_ _)m

就職氷河期ですが就職活動頑張って下さい!
私も倍率やセンターに一喜一憂せずに、アドバイスを参考に一生懸命頑張ります!!
本当にありがとうございました!m(_ _)m

…とのことでした。私達も、少しでも悩んでいる受験生のみなさん、在校生のみなさんのお役にたてると嬉しいです!

質問者さんも、この記事を見た受験生の皆さんも、試験合格できるといいですね!
ここで将来のことについてよく考えることは、受験が終わってからもきっと役に立つでしょう。

また、横国生活や受験のことにかんして、聞きたいことや悩んでいることがあれば、いつでもお問い合わせフォームから、もしくはmain@ynunavi.comに直接メールする形で、ご相談ください。

受験生を元より、在校生の皆さんで、例えば『商社に興味があるけど周囲に知り合いがいないので話を聞きたいです』などのような質問でも対応できます。

横国naviGATEには全学部学科ほぼ全部のサークル部活にネットワークがありますので。

それでは、受験生のみなさん、がんばってくださいね!

(ライター・取材:渡邊はるか)

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