【就活体験記】大きな夢を抱いて、いざ化学メーカーに!【高橋瞳衣子さん】パート1:大学生活編!

2010.12.22

2010年ももうすぐ終わりに差し掛かり、現在の大学3年生や院1年生の皆さんの多くが、就職活動に励んでいる、もしくはそろそろ始めなくてはと考えていらっしゃるのではないでしょうか。また、現在大学1、2年生や院進学を考えている3、4年生、中には受験生の皆さんの中にも、昨今の就職難と言われる中で就職活動を気にされている方もいるかと思います。
ところが、いざ就職活動を始めようとすると「何から始めて良いのか分からない。」「学生時代に自慢できるような凄いエピソードがないからどうしよう」「同じ大学の先輩はどうやって就職活動をしてきたのかな?でも知り合いがいない」などと悩みは尽きないつきないものです。
そこで、現在の横浜国立大学の4年生、院2年生の『内定者』の先輩たちに、自身の大学生活を振り返り、就職活動を振り返って、後輩達へ役立ててもらおうということで、『ぼくのわたしの就職活動日記』シリーズをスタートします。なお、第一回のインタビューは大手生命保険会社に内定した大瀬伸吾さんのお話でした。

今回のインタビューを受けてくれたのは、経済学部の高橋瞳衣子さんです。

彼女の大学生活は多彩で、就活生だけでなく様々な学生にとって刺激になる話です!是非、読んでみてください!

 

プロフィール

高橋 瞳衣子

経済学部4年

内定先 大手化学メーカー

セミナー20社程度。

OB訪問7社、20人弱。

―まず、どんな学生生活を送っていましたか?

プレゼンテーションを学べるサークルへ

大学1年次から『ビジキャリ』というサークルに所属していました。ビジキャリに入ったきっかけは、姉の就職活動です。姉の就活を見てプレゼンテーション の能力が大切だと感じ、プレゼンテーション力を伸ばせそうな場を探していました。そのような中、大学入学時に出会ったビジキャリはプレゼンテーションと企業分析をテーマに掲げていたので、「これだ!」と思い入りました。

NPOでの活動を通し、コミュニケーションの幅が広がる

また、「経営者から学ぶリーダーシップ論」(毎週火曜日5限にベンチャー企業の経営者が来校してアツい講演をしてくれる人気の教育教養科目)のスタッフをやっていて、経営者の方と話す機会もあり、インターンをしてみたいと考えました。ただ、民間のインターンは単純作業をこなすだけとの噂も聞いていたこともあり、I-CAS(アイカス)というNPOの理事をすることにしました。I-CASは地方議会議員の事務所にインターンすることを学生に勧める、仲介のような活動をする団体です。その中で私は広報やイベント運営といった仕事をしていました。たくさんの議員さんと知り合いになることができ、年配の方と付き合うことに抵抗を感じなくなりましたね。

民間でもNPOでもインターンをして経験を積む

その後、I-CASで関わりのあった方から紹介されてf-code(Fコード)というIT系の会社で半年ほどインターンをしました。f-codeではデータ入力、リスティング広告の補佐のような事をしていました。いわゆる作業でした。 しかし事務処理能力は向上したと思います。

その後に就活に入りました(就活の話はまた後で詳しくご紹介します。)就活が終わった後はKopernik(コペルニックもしくはコペルニク)という米国NPOでインターンをしています。Kopernikは途上国の社会問題の解決と企業の利潤追求の両立を促すことをミッションとした法人です。日本の技術力を海外に持っていきその技術を途上国の人々に活用してもらい社会問題の解決に役立て、提供企業は海外で製品を売ることで利益を上げる。その仲介を行っているNPOです。

途上国ビジネスへの興味

もともとタイに三歳まで住んでいたんです。子供の記憶ながらに覚えていたことは、「とても良い国だ。」ということです。家族もみなタイが好きでした。

そういう思いを抱いたまま高校生の時にタイに旅行に行ったんです。すごく楽しかったです。一方で、「観光客としてはすごく良い国だ。でも実際には日本人でも買えないようなブランド品を売っているショッピングビルの傍らで、物乞いをしている人もたくさんいる。」と、経済格差や貧困というものを実感しました。この時にBOPビジネスに携わりたいという基礎ができました。(BOPビジネスとは、「Base of the Pyramid」の略で、世界の低所得層(途上国層)をターゲットとしたビジネスのことです。直接的な利益の獲得を目的としないCSR活動の発展形とも言えるもので、企業の利益を追求しつつ、低所得者層の生活水準の向上に貢献できるビジネスモデルが求められます。)

そんなこともあり就職する前に途上国の問題にかかわれるような場所でインターンをやりたいと思いKopernikに参加させていただいています。私は現在、Kopernikの周知活動のためのイベントや、海外のニュースレターの翻訳をしています。でも決して英語が得意というわけではないんです。(笑)日々精進といった感じです。

―なるほど。大学入学の早い時期から将来のことを考えて経験を積んだり、興味のある分野をきちんと掘り下げていらっしゃったんですね。では、逆に大学生活を振り返ってやっておけばよかった思うことはありますか?

そうですね、色々な活動をしてきただけに、一貫性がなかったかもしれませんね。途上国ビジネスに興味があるのであれば、一貫性を持って途上国に関する活動ばかりやったほうがもっと深く経験を積めたかも知れないとも思います。ただこれは逆の見方もできて、色々な経験をしたからこそ、自分が本当に進みたいと思える道を絞れたのかなと考えています。


ここまでが高橋さんの大学生活でした!

みなさんどうでしょうか?僕は、本当にいろいろなことを考えて、実際行動している彼女の姿はとても素敵だと思いました。次回はいよいよ就職活動のお話です!彼女はこの後どのようなプロセスを経て、未来を決めていくのでしょうか?お楽しみに!

(横国naviGATEライター・学生団体TOBIWA・経済学部4年・すどう)

コメント

お名前*

コメント*

横浜naviGATEとは? twitterTwitterはこちら!
分野・目的
アーカイブ