【受験生からの質問】教育人間科学部学校教育課程の試験対策(総合問題編)

2016.08.28

かねちゃんです。今回も「受験生お悩み相談室」から寄せられた受験生の質問のピックアップ記事です。
テーマは「教育人間科学部学校教育課程の総合問題」

学教(がっきょう)とも呼ばれているこの課程には4種類の個別試験があります。その1つである総合問題の対策に関する質問についてお答えします。

毎度のことではありますが、質問や回答の内容を変更している箇所があります。予めご了承ください。

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―学校教育課程を目指しているのですが、僕は文系なので総合問題の理系科目がどの程度まで要求されるのか気になります。

総合問題ですが、理系分野では中学理科の分野(物理、化学)の範囲がメインに出題されます。数学はあまり出題されませんが、出題されるとしてもセンターレベルを超えることはないのでご安心下さい。

 

―教育人間科学部の総合問題を受験する者です。二次試験の総合問題の対策をとにかくやろうと考えているのですが、全く勉強方法がわかりません。先輩方はどのように勉強していたのでしょうか?

総合問題1は、長めの文章を読んでその文章について記述したり、英語の長文を読んで選択問題や作文などを解いたりすることが多いです。英語はなるべくたくさんの文章を読んで、日本語や英語で要点をまとめる練習をすることが大切です。時事問題がのっている問題集などがオススメですよ!

また、総合問題は時間との勝負です。わたしは受験生のときに時間が足りなくて解答を埋めることができず、悔しい思いをしました。なので、問題をやるときは、時間をはかるなどして、時間内に解くということができるようにすると良いと思います。

 

―センターが終わって今日自己採点しました。621点でした。私のなかで諦めラインは600以下なので二次での逆転合格目指して受けます。ただ心に引っ掛かるのが「センター:2次」の割合です。不安で不安で私立の勉強にも身が入りません。何かアドバイスでも戒めでも頂けると嬉しいです。

一般入試の過去のデータを参照すると、学校教育課程の場合おおむね1300点満点中(センター900、総合問題400)で900点を取れば合格ということになっています。センターの点数が621点ということでしたら総合問題で280点つまり7割を取れれば受かるはずです。ですので、総合問題の対策をする際の目標にしてください。

また、この総合問題、非常に理系の科目が得意な人に有利なものとなっています。最近は学校教育課程でも理系の受験生が急増しているのでさらにその傾向が強くなると思います。総合問題2は文系の方だとふつうに0点や30点を取ると教授がおっしゃっていました。総合問題1はあまり差がつかないそうです。文系の場合は総合問題2に力を入れることをお勧めします。センター試験のことは一度忘れて総合問題の対策に切り替えていきましょう。

総合問題ですが、7割を取ることはそこまで難しいわけではありません。入学してから学校教育課程の学生に話を聞くと、本気で対策をした人はあまりいないようです。もちろん本気で対策をしていた学生も多数いますが、多くは私立の入試に集中していたようで、中には対策なしで入ってきた学生もいます。また、ほとんどの学生が口をそろえて 「対策方法が分からない」 と言っています。裏を返せば、しかるべき対策をすればセンターで失敗した分を取り返せるということです。実際にきっちり対策した学生は総合問題で8割や9割という高得点をマークしています。

ではここから具体的な対策方法についてお話します。

総合問題1は主に英語が出題されます。英字新聞やスピーチがそのまま出題されるので受験テクニックはあまり通用しないものと思ってください。ただ、語彙はセンターレベルに落ち着いているはずなので、新しく覚えることはなく、生きた英語に慣れることが重要です。 対策としては、海外で実際に読まれているもので、日本人の受験生にもわかりやすい英語に慣れるようにすることです。内容は夏付近の内容が出題されますので、そのあたりを重点的に見ておくことです。問題としては文章を読んで内容を要約する形式が多く、問題文に自分の考えを記述するという問題以外は文章の内容に忠実に要約することがコツです。時事問題に強い英語の参考書などが役に立つでしょう。

総合問題2は主に理科の内容が出題されます。内容は中学理科の1分野がメインです。 対策としては、「高校受験用の参考書レベルの問題を解けるように」ではなく、実験などを説明できるようにしておくことが重要です。実験の結果に対して、正確に理由が述べられるかどうかが勝負です。学校教育課程は教員養成学科なので、説明する力は重要です。どちらの総合問題も添削を繰り返すことは必須ですので、高校や塾、予備校の先生に繰り返し解答を添削してもらいましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

分からないことがある、不安でアドバイスがほしいという方は右上にある「受験生お悩み相談室」まで! お待ちしております。

(ライター:かねちゃん)

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