合格体験記 ~理工学部機械工学・材料系学科機械工学EP 森村康平くんの場合~

2015.12.29

みなさんこんにちは! お久しぶりです、ひらのんです。
どこもかしこも年末ムード、今年も残りあと少しですね。寒さで体調を崩さないように、あったかくしてお過ごしください。

さて前回に引き続き、オープンキャンパスの冊子に掲載した合格体験記のロングバージョンをお届けします!

今回は理工学部、機械工学EPの森村康平くんの合格体験記です。

 


理工学部 機械工学・材料系学科 機械工学EP1年

一般受験 後期試験 現役合格

森村康平(モリムラ コウヘイ)

北海道函館中部高校 

出身:北海道

―高校時代はどのように過ごしていましたか?

高校時代は3年生の6月後半まで男子バレーボール部に所属していたので、部活動中心の生活でした。練習は精神的に厳しいレベルのもので、土日も活動があるために時間的な余裕はありませんでした。

しかし、その忙しさから残りの時間を大切に使うよう心がけるようになり、合間にできた時間に集中して勉強することができました。最後の大会は予選で敗退してしまいましたが、厳しい部活をがんばり続けたおかげで、勉強面もがんばろうという気持ちを維持できたのだと思います。

 

―横国を志望校に選んだのはなぜですか?

最初は前期に東京工業大学、後期に北海道大学を受験する予定でした。しかしセンター試験前になって、そのとき友達が目指していた横国の理工学部の存在を知り、自分も横国の機械工学EPを後期で受験することにしました。

大学では機械について勉強したいという思いがありました。また、ずっと都会に行ってみたいという憧れがあったので、後期も関東圏の大学を受けたかったんです。北海道を離れることで、地元の良さも再発見できるかな、という思いもありました(笑)

 

―受験期はどのように勉強していましたか?

普段から授業で分からないところがあれば、すぐに先生に質問をしに行っていたので、受験期も先生に分からないところを教えてもらいながら勉強を進めました。学校の定期テストも受験につながると思い、基本的には学校での勉強をがんばっていましたね。

問題集は市販のものはほとんど買わず、進研ゼミのテキストを使って受験対策をしていました。学校でのテスト勉強とテキストを使った勉強を両立させるのは大変でしたが、その大変さも良い具合に集中力に変えられたので良かったですね。
テキストの分からない部分でさえも先生に聞きにいっていたので、途中でこんなに質問していいのだろうかと思ってしまうほどでした(笑)

 

―先生に質問をするのは大事ですね ! 得意科目や苦手科目はどのように勉強していましたか?

数学と理科(物理と化学)は得意だったので、ほとんど心配はありませんでした。公式などを覚えるインプットだけの勉強をするよりも、積極的に問題を解くアウトプットの勉強とセットにすると効率が良いことに気付き、週末には学校が用意した問題集を必ず解いていました。

苦手だった国語は、まずは国語自体を好きになって克服しようと思ったのですが、やっぱり好きにはなれませんでした(笑) なので学校の現代文の授業は真面目に受け、古典は予習をしてから授業に臨むなど、基本の勉強を地道にがんばりましたね。
センター試験の直前期には学校で配られた問題集や、進研ゼミのセンター対策のテキストをこなし、なるべく問題を多く解くようにしました。

 

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―授業も受験勉強の一部ということですね! オススメの参考書はありますか?

英語の参考書として使っていたのは、『渡辺の基礎から受験までとことんわかる英文法』(ナガセ、2011年)です。内容が生徒目線で書かれているので、読みやすいのが良かったですね。よく使う文法が網羅されているところも役立ちました。

物理で使っていたのは『橋元淳一郎の物理 橋元流解法の大原則―試験で点がとれる』(学研、2004年)です。「物理をイメージで捉える」ことをモットーとしている先生が書かれた本です。これのおかげで、丸暗記をしなくてもイメージで物理を解けるようになりましたね。

 

―森村さんが2次試験の対策を始めたのはいつ頃でしたか?

12月の後半までは、主に東工大の2次対策をしていました。
センター試験が近づいてくると、センター対策を優先するか2次対策をするかとても迷いましたが、私は後期で受ける横国は前期で受ける東工大よりもセンターの重要度が高いのがその理由です。得意科目は置いておいて、苦手なところを重点的に勉強していましたね。

 

―横国の2次試験対策はどのようにしていましたか?

東工大の結果が分かってからは横国に切り替えて、4日間ぐらいで横国の過去問を5,6周は解きました。東工大の2次とは問題の傾向も難易度も違いましたが、東工大の2次対策をやってきていたおかげで使える知識が多かったです。試験慣れのために私大の入試を受けておいたのも、入試の雰囲気に慣れる意味では大きかったですね。

 

―勉強のモチベーションが下がってきたりはしませんでしたか?

後期試験の勉強をしている時期の後半はけっこうダレてくる時がありました。でも、それまでにしっかり勉強できていたので、それほど焦ったりすることはありませんでした。

ちなみに、受験のために関東のホテルに泊まったときは、部屋での勉強がかなり捗りましたね。関東効果でしょうか(笑)

 

―横国の2次試験当日はどんな感じでしたか?

緊張しました。試験直前まで過去問を見ながら、なるべく周りは見ないようにしていました。「受験する人多いなぁ」と思うと自信をなくしそうだったので……(笑)

試験が終わった後は、手ごたえを感じられたので前期のときほどの不安はありませんでした。

 

―手ごたえどおり、見事合格されましたね!

合格が分かった時は「よっしゃー、関東にいける!」って感じでした(笑)

 

―いま、大学ではどのように過ごしていますか?

高校時代を振り返るとあまり遊んでなかったように思うので、今は大学の友達の家によく遊びに行ったりしています。大学の講義は、苦手科目の国語と社会が無いのがうれしいですね(笑)

まだ専門的な講義は少ないですが、今やっている機構学(※1)の講義や解析学(※2)の講義は大学で始めて学ぶことなのでとても面白いですね。高校では英語が好きだったので、第二外国語で選んだ中国語も新しい言語として学んでいくのが楽しみです。

 

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―では最後に、受験生へのメッセージをお願いします。

志望校の目標は下げないほうが良いと思います。
自分から目標を上げておけば、受験自体のモチベーションも上がるし、おのずと学力も上がってくると思います。私は前期で東工大を目指し続けたおかげで、後期もだらだらせずに乗り切れたのだと思います。
志望校を目指してがんばってください!

 

―ありがとうございました!

 

(聞き手:ひらのん)

 

(※1)機構学とは、機械のからくりを知り速度や加速度を解析する、機械設計には不可欠な学問。
(※2)解析学とは、現代の科学技術に応用できる数学を理論から学ぶ学問。 一見難しいが実際には高校数学の延長線上として学べるもの(らしい!文系筆者には信じがたいが!)。

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