間に合わせる!センター試験直前対策~世界史編~

2014.12.25

センター試験がすぐそこまで迫ってきて、受験生の皆さんはどきどきしているかと思います。しかし、おそらく一生に一度のセンター試験なので、わくわくした気持ちで臨んでもらいたいなと思います。

 

ということで、人類の膨大な歴史を網羅した最強の暗記科目、「世界史B」の直前対策を考えていきます!

a1380_000087

おすすめ参考書とその使い方

さてさて、塾に行ったり模試を受けたり、息抜きのつもりで本屋さんに行ったりすると必ず目につくのが、色とりどりの参考書。ついつい手に取ってしまう人も多いのではないでしょうか?

よくいわれることですが、センター試験直前にたくさんの参考書に手を伸ばすのはよくありません。長く愛用したものを使うのが一番です。

わたしのおすすめは、山川の「世界史B用語集」。愛用しすぎて5回ほど崩壊してしまい、私のはもはや本ではなくなってしまいましたね。教科書や資料集と一緒に学校で使っている人も多いのではないでしょうか。ひたすら細かく用語の説明がしてあるだけなので、あまり使わない人も多いと思います。しかし、教科書や資料集よりも細かな年号や用語、エピソードまで網羅しているので、読んでみると意外な発見があるのです。電車の中など暇なときに読書感覚で読んだり、友達とクイズを出し合うのに使ったりして、とにかく使い込んでください。

用語集の欠点は地図や年表がないことです。イメージが湧きづらい上に、地図や絵、写真を使った問題に直接対応できません。そのため、必ず教科書や資料集も確認しましょう。併用を重ねるうち、用語集の文章だけで頭の中にイメージが湧くようになったあなたは、世界史マスターへ着実に近づいていますよ。

 ???????????????

もう一つ、おすすめの参考書は巷にあふれる「歴史小説」。歴史に関連した小説を読んだり、映画やドラマを見たりしてみましょう。アニメや漫画でもかまいません。特にわたしがおすすめするのは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。NHKでドラマにもなりましたね。日露戦争が題材の歴史小説ですが、日露戦争についてきちんと説明するために書かれている、細かい背景描写が豊富なのが特徴です。13世紀のモンゴルの支配がロシアに与えた影響、米西戦争が日本の戦術に与えた影響、日本の明治維新や近代化、そして各国の歴史や国民性などがしっかり述べられていて、とてもおもしろいです。世界中のすべてがつながり合っていることを感じることができ、近代史や現代史の見方を学ぶことができます。また、かなりマニアックな知識も身に付きます(笑)

作者の主観や脚色された部分もあるので注意が必要ですが、当時の雰囲気をつかみ、イメージを確立することで、用語や年号がぐっと覚えやすくなります。うっかり用語を忘れてしまっても、覚えている知識や雰囲気から答えにたどり着くこともできるのです。それに、楽しく勉強できますしね!

 a0022_000005

 

 

表にしてみよう!

とは言っても、膨大な量の暗記は必須。いくら日露戦争におけるロシアのバルチック艦隊の士気の問題とその理由について考えても、センター試験では点は取れません。

そこでおすすめなのは表でまとめることです。わたしは学校で配られた「中国史の表」「世紀別の表」「用語の表」で知識を整理することができたのを、よく覚えています。「中国史の表」は王朝名や農民反乱、土地制度などがまとめられた表、「世紀別の表」は世紀ごとに起きた出来事をまとめたもので、横のつながりを整理することができます。「用語の表」は、主要な用語たちがすべてきれいにまとめられた表で、試験直前の振り返りとして眺めていましたね。

たくさんの用語で頭がごちゃごちゃしたら、面白味には欠けますが「表」として整理してみるといいでしょう。

 

 

世界史必勝ノートを作ってしまおう!

センター試験が近づくと、センター試験や模試の問題を実際に解く機会も増え、自分の暗記の甘さに嫌気がさしてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし残された時間も有効に使いたいもの。ならば「世界史必勝ノート」を作って最後の確認をしてしまいましょう!

「世界史必勝ノート」とはセンターの演習をする中で、自分が間違えたものやあやふやだった知識をひたすら書き留めるノートのことです。先生の解説をひたすらメモするもので、時代や国がきれいにまとまっていなかったり、絵や表や地図が書いてあったりと、カオスなノートになるかもしれません。それでも良いのできれいに書くことよりも、とにかくたくさんメモすることを意識してください。

そうすることで自分の弱点が一目で分かる、自分の努力の詰まったノートはお守りのような存在になります。世界史だけでなく、他の教科でもおすすめのノート術です。

 

 

センター試験の世界史となると、記号や選択肢ばかりが並んでいる印象がどうしても強くなってしまいますよね。しかし、つまらない記号の羅列の裏側には、いろんな人の人生があったことを忘れずに、いろいろなことを考えながら、最後まで勉強してほしいなと思います。「歴史」について考えたり感じたりしながら勉強するほうが、後々の2次試験や私大入試、そして大学に入ってからもその知識や考えたことが活きてきますよ!

a1180_009052

 

 いくつか勉強方法を書きましたが、どの方法が一番いいかは人それぞれです。最後まで自分を信じて頑張ってください!

 

(ライター:ちひろ)

コメント

お名前*

コメント*

横浜naviGATEとは? twitterTwitterはこちら!
分野・目的
アーカイブ