間に合わせる!センター試験直前対策~化学編~

2014.12.20

こんにちは、かねちゃんです!
今回はセンター試験化学の対策についてご紹介します。

化学は覚えておかないといけないことが多く、さらには計算問題も単位換算が面倒で大変なものばかり。しまいには分からないことだらけでどこから手を付ければいいかが分からなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。
ですが、全体像を捉えることができれば、安定して高得点を出せるのがセンター試験化学の醍醐味です!
今からでも得点を伸ばしたい、そう思うみなさんに向けて化学の勉強法についてお伝えしたいと思います!

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まずは、分野別に対策法をご紹介します。

1.理論分野

理論分野の勉強をするうえで大切なのは、モルとは一体何なのかを理解することです。

モルとは物質量の単位のことを言うのですが、これがどういうものか分からずに「モル=6.02×10の23乗」と考える人が多いです。
しかし、このように丸暗記してしまった人はモルを使った計算問題でつまずいてしまい、結果的に理論化学が苦手になってしまいます。
そうならないためにも、まずは学校で配られた教科書を繰り返して読んで、モルがどういうものか把握しておきましょう!。
難しいと思っても、最低限モルと原子量と質量の関係は覚えてください。
これスラスラできるようになることで、熱化学方程式や酸と塩基、酸化還元反応といった項目それぞれの考え方がおさえやすくなりますよ。

さらに、この分野では基本事項の暗記だけでなく計算の方法の理解が重要になります。
ここは数学や物理の勉強法と似ている部分がありますね。
どうしても計算の仕方が分からない…という人はまずは落ち着いてどのような反応が起きているかを考え、その化学反応式を書いてみてください。
そして、その反応式の下に実験で反応した物質の質量や体積などを、問題文に応じて適宜整理して書き込んでおきましょう。
そうすることで、問題を解くときに必要な計算式がすぐに思い浮かぶはずです!

2.無機分野

無機分野は極端な話をしてしまうと、教科書に書いてあることを全部暗記できれば問題ない分野です。
けれど、ただ暗記するだけの作業は時間がかかるうえに忘れてしまうリスクがあります。
つまり内容を理解しつつ明確に暗記することが大切なんです。
ここは自分で工夫して効率的に覚えていきましょう!たとえば、図録といった実験の図が書いてある参考書を読むとイメージがしやすくなります。
自分でゴロを作って覚えるのもいい方法かもしれませんね。

また、この分野の問題のパターンはある程度数に限りがあります。
問題を解くことで知識を定着させることもできるので、問題集を使った問題演習も積極的に行いましょうね!

3.有機分野

有機分野も無機分野と同様に、いかに効率よく暗記できるかがカギとなります。
有機化学の場合はヒドロキシ基やカルボキシル基といった官能基ごとに性質をおさえていくのが手際のいい暗記法でしょう。
構造式を書けるようにしておかないと解けない問題もあるので、構造式を覚えておくのも忘れないでくださいね!

ほとんどの学校では、有機化学は高2の後半から高3の前半にかけて授業で学ぶので自然と勉強時間が足りなくなるかもしれません。
しかし、一通り学習を終えてすべてを見通せるようになると理解するのがとてもスムーズになります。
得点源になりやすいのがこの分野の特長ですので、時間をかけてじっくりと勉強していきましょう!

次に、刻々と迫るセンター試験本番に向け、勉強する上で注意してほしいポイントを説明します。


1.過去問、予想問題を解く

センター試験で重要なのは問題演習をどれほど積み重ねてきたか、です。
過去問などの問題はどのような内容がどのような形式で出題されるかを分析するものとして考えたほうがいいかもしれませんね。
理論分野では類似問題を解いて実践力を身につけられますし、無機、有機分野では問題演習を通じて新たな知識を得られることもあります。積極的に問題を解いておきましょう!
今年から新たに出題範囲をして加わる単元は、予想問題や予備校が作った模擬試験などの問題を参考に練習してみてください。

また、今年度のセンター試験は今までと問題の量や形式が変わる可能性があります。
問題が変わっていてペースが乱れることがないように、普段から時間制限をかけて問題演習をしておきましょう。

2.今まで使った教材を使って復習をする

過去問だけを使ってセンター試験対策をするのは危険なことだと思います。
なぜなら、出題傾向が変わった時に時間内に対応できなくなる可能性があるからです。
もしも問題演習で苦手分野を見つけたら、教科書や参考書を使ってその分野を基礎から復習して再確認してください。
そうすることで、次に問題演習を行う時にその分野の問題は解けるようになっているでしょう。これをどんどん繰り返していけば、本番までには苦手分野がなくなるはずです!

また、勉強の合間の気分転換に教科書を流し読みすることで自分が今まで覚えていた事実が本当のことである裏付けとなるプラスαの知識を得られることがあります。
今までの知識と関連付ければさらに理解が深まるので余力がある人はやってみましょう!


センター試験化学で出される問題は難問というよりは標準的な問題です。
暗記量が多く、イメージしづらい問題ばかり出題されるので難しいと思うかもしれませんが、落ち着いて考えてみればあまり難しくないものばかりです。
しかし、たかがセンター試験だ、と高をくくっていると問題が解けない時にパニックになるので注意して下さい!
試験本番まで残りわずかになりましたが、焦らずに計画的に勉強を進めてくださいね。

みなさんが良い点数を取れることを心より願っています。
(ライター:かねちゃん)

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