間に合わせる!センター試験直前対策~物理編~

2014.12.13

こんにちは、かねちゃんです!
今回はセンター試験物理の対策についてご紹介します。

物理は化学・生物・地学といった他の理科の科目に比べると暗記量が少なく、基本さえ理解できれば高得点も十分に狙える教科です。
しかし、公式は知っているけどいざ問題を解くとなるとつまずく人や、問題を見た瞬間にどうすればいいか分からなくなる人も中にはいるのではないでしょうか?
そんな人のために、この時期からでもまだ間に合う物理の勉強法をお話しします!

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まずは分野ごとの対策法をご紹介します。

1.力学

力学で最も重要なのはどの物体にどんな力が働くかを知ることです。

センター試験では必ずと言っていいほど問題文の後に図が与えられています。その図に書かれている物体にはどんな力が働いているか、全て説明することはできますか?
図を見たらどれか1つの物体に注目して、その物体にかかる力を向きも考えて矢印で書いてみましょう。1つの物体に働く力は必ずしも1つとは限りません。
重力の他にも、垂直抗力、張力などがかかる場合もあります。他の物体も同じように矢印を書いてみましょう。

あとは問題文に合わせて話を進めるだけです!
自分が求めたい値は何なのかを念頭に置き、それを求めるにはどうすればいいか考えていきましょう。
速さと加速度の関係、運動方程式、力学的エネルギーの保存など、どの分野の知識を使えばいいか自然とわかるはずです。自分で書き込んだ図も参考にしてみてくださいね。

2.波動

波動の分野の問題はイメージがわきにくく、問題を解こうにも取り掛かりにくいものばかりです。
しかし、周期や波動といった基本の語句や反射や干渉といった波の性質はこの分野全体に共通して当てはまるもの。
まず教科書を読んだり基本問題を解いたりして、これらの内容を押さえておきましょう。図説があるとさらに理解しやすくなると思います。

そして、とにかく問題を解きましょう!
音や光を扱う問題は、題材が1つでも問題の形式は豊富です。
弦の振動、ドップラー効果、光の干渉…というように単元毎に整理して勉強しましょう。
センター試験の問題はバリエーション豊かなので、過去問をさかのぼって解くのも1つの手段だと思いますよ。

3.熱

熱力学は「ボイル・シャルルの法則を代表とする気体の法則」や「ΔU=Q+Wといった熱力学第1法則」を主題とした問題が多く出題される傾向にあります。
理想気体における定圧変化、定積変化、断熱変化といった変化がグラフでどのように表されるかについての考え方は他の分野にはないので、教科書や参考書を使って丁寧に学習しておきましょう。
少し時間はかかりますが、公式の導出の流れをおさえて原理を理解しておくと、2次試験でも役に立ちますよ!
あと、今年から「状態方程式」の分野も出題範囲に加わるようなので、この項目に関する計算問題の演習もしておくといいでしょう。

4.電磁気

電磁気の分野に関しては、簡単な語句と電磁気に関する現象を押さえるところから始めましょう。
静電気といった身近な現象は、電気回路ばかり勉強しているとつい見落としがちになりますが、センター試験ではよく出る問題です。忘れずに勉強しておきましょうね。

電気回路の問題は、主に回路の電流や電圧の関係を式で表すことが基本となります。今年からコンデンサーといった計算問題の出題も予備校などで予想されていますね。
教科書レベルの問題から徐々に複雑な問題までをこなしていけば、確実にレベルアップできると思います!
また、この分野では複雑な公式が多く、使いこなすのが大変かと思います。
しかし、公式の元となる原理を理解することでより覚えやすくなるので、覚えるのが苦手な方はこの方法を試してみてください!


最後に、これからの勉強法についていくつか例をあげておきます。


1.過去問と予想問題集を解く

センター試験で大切なことは、演習を積み重ねて問題に慣れることです。センター試験の過去問をどんどん解いて問題形式に慣れ、解くスピードを上げるのは定番ですね。これは物理に限らず、他の科目についても同じです。

しかし、今年度からは理科については学習要領が新課程のものとなり、今までセンター試験で出題されなかった問題が今年では出題されることも大いに予測できます。
そこで便利なものが、予備校が出版する予想問題集です!
近年の傾向を分析し、翌年に出題される可能性が高い問題を取り扱い、新課程の内容も押さえているので今年の受験生の直前対策にはうってつけです。

2.今までに解いた問題をもう一度解く

いわゆる解き直しです。
今までに受けた模試や、過去問・予想問題集で解けなかった問題をもう一度解くのはとても有意義なことです。
特に、模試の解説は出題された問題に対してどう解けばいいかのプロセスが書いてあり、それを読むだけでも十分力は身に付きます。
かくいう僕も、模試の解き直しをしていくうちに点数が60点代から80点代にあがっていきました!これは一押しの勉強法です。

3.記述式の問題を解く

2次試験まで物理を使う人にお勧めする勉強法です。
最初は「え!?」と驚いてしまうかもしれませんが、これもセンター試験の対策になります。
というのも、物理に限らず、理科は2次試験の勉強がセンターに活かせる教科なんです!
実は赤本に載っている物理の問題を解くだけでも強みになります。
センター対策ばかりやっていると、センター試験が終わってから2次対策に切り替えるのに時間がかかるので、この時期でも記述式の問題を解いてみてはいかがでしょうか。
しかし、記述式の問題を解きすぎてマーク式の問題の対策が疎かになってしまっては本末転倒です。
くれぐれもそのあたりはご注意を。


センター物理で求められているのは、様々な知識を組み合わせる能力というより、1つの知識で様々な考えが出来る能力です。
今からでも問題演習を重ねていけば、見慣れない問題でも考えるべき物理のポイントが見えてきます!
もう少し、自分を奮い立たせて頑張ってみてくださいね。

みなさんが良い点数を取れることを心より願っています。

(ライター:かねちゃん)

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