合格体験記~経済学部国際経済学科、木村希恵さんの場合~

2014.11.13

はじめまして、ですね。ちひろです。

今年の春から横国naviGATEの一員になりました。よろしくお願いします。

 

少し遅くなってしまいましたが、近藤くん、湊さんに続き、経済学部の木村さんの合格体験記をご紹介します。オープンキャンパスで配布した冊子には載せきれなかった話もたくさんあるので、ぜひご覧ください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

経済学部国際経済学科前期入試浪人合格

木村希恵(キムラ キエ)

島根県 石見智翠館高校出身

 

―高校時代にがんばっていたことは何ですか?

吹奏楽部の活動を頑張っていましたね。私は中学生のころからサックスをやっていて、高校でも吹奏楽を続けたいと思っていました。吹奏楽部が強いと聞いたので、石見智翠館高校に入学したんです。高校では全国大会に出場したり、ディズニーシーで演奏をしたりもしました。部活の練習は基本的に毎日あって、朝から晩まで行っていました。土日も8時から17時半まで部活があり、終わってからも22時まで自主練習をしていました。自分ができていても同じパートの後輩が合奏で注意されたところがあったときなどには、一緒に残って練習をしていましたね。

 

 

―勉強と部活動との両立が大変そうですが、どのような状況でしたか?

文武両道が基本でしたが、部活が忙しくてあまり勉強時間がもらえませんでしたね。厳しい顧問の先生に「勉強時間をください。」とお願いしたこともありました。また、定期公演が高校3年生の11月に開催されるので、それまでは現役として部活動に参加しました。大変でしたが、部活は最後まで大切にしていましたよ。

 

 

 

―となると、受験を意識して勉強を始めたのはいつごろなのでしょうか?

受験勉強はやや早い時期から始めていました。だいたい高校2年生の終わりから高校3年生の始めくらいです。部活が忙しく、勉強のために長い時間をさくことはできない、というのは最初からわかっていたので、1日あたり4時間ほどこつこつと勉強していました。

また、学校の授業で取り組むこと以上の勉強を自分でするのは、時間的にも自分の要領的にも厳しいとわかっていました。なので、学校の教材に取り組むなどして、授業で行ったことを極めるように勉強していましたね。

得意科目の英語は、「単語を知らなければ英語は読めない!」と思い、ひたすら単語を覚えていました。単語帳はまず「ユメタン」に取り組み、そのあと「速読英単語」の上級編をやりました。

現役生の頃は数学が苦手で、こつこつとした勉強はあまりできていませんでした。ですが、浪人してから集中的に取り組み始めたら、意外と問題を解けることに気づき、苦手意識はなくなりました。使っていた問題集は「フォーカスゴールド」「1対1」「数学のプラチカ」です。志望校の過去問にも取り組んでいました。

部活が忙しいことで焦りもありましたが、部活も大切だし、楽しいので、きちんと切り替えて頑張っていました。

 

 

 

―部活をやっと引退して、いよいよ追い込み期と当日。どのように過ごしていましたか?

現役生のときは、点数に繋がりやすい理社科目のセンター対策ばかり取り組んでいました。ですが、英語と数学は「もうセンター対策をしても間に合わない」と思ったので、センター試験でなく二次試験のための勉強をしていましたね。

逆に浪人生のときは、「ここで点数を稼がねば!」と思い、英語と数学を重点的に勉強していました。理科や社会はそれほど対策をしませんでした。

受験当日は、厳しかった部活の顧問の先生が「お前ならできる!」と書いてくれた、大きな紙を持っていきました。達筆な字で書かれたメッセージは心の支えになりましたね。もちろん多くの人が持っていくであろうチョコレートも持っていきましたよ。ちなみに好きなチョコはダースです。

 

 

 

―ところで、木村さんはなぜ横国の経済学部を志望したのですか?

経済学部に興味を持ったのは、「これだ!」という直感からです。

実は現役生のときも浪人生のときも、第1志望の大学は一橋大学でした。浪人生のときのセンターの成績が一橋大学の足切り(注1)を突破するにはぎりぎりといったくらいだったので「これ以上浪人はできない」という思いから、確実に合格できそうだった横国に出願しました。

 

 

 

―センター試験の成績、併願の私大の合否結果を教えてください。

センター試験の結果は、現役生のときよりも浪人生のときのほうが高かったです。

私大に関しては、浪人生で絶対落ちられない身だったので、センター利用で確実に合格できそうだった関東の大学を2校、一般入試で本当にうまくいかなかった場合に備えて関西の大学を1校受験しました。結果はすべて合格でした。

 

 

 

―島根出身とのことですが、どうして関東の大学に行くことを考えていたのですか?

島根は大学が少ない上に、強く行きたいと思う学部もなかったんです。地元に残ったほうがいいといった空気もありませんでしたね。

関西ではなくて関東に行こうと思ったのは、関東にはあまり行ったことがなかったからです。それと、私はファッションやおしゃれなものが好きなので、「関東の街はおしゃれで、かわいい人もたくさんいそうだな」と思ったのが大きいですね。

横浜のイメージは、毎年吹奏楽部の全国大会が開催されていたみなとみらいのイメージしかありませんでした。なので、受験前に横国周辺の地図を見たときに「横浜なのに山だ!」とびっくりしてしまいました。それと、受験日に実際に行ってみて、「木がたくさん生えている…。」とも思いましたね。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

―では、浪人してもう1度頑張ろうと思った理由は何ですか?

現役生のころは部活が忙しかったこともあり、「受験勉強を頑張った!」という記憶があまりありませんでした。なんとなく終わってしまったという感じでしたね。そう感じていたころ、「勉強して行きたい大学に行けるなら、浪人したほうがいい」と担任の先生にすすめられたため、浪人することに決めました。

浪人することに対しては親も反対せず、「1年間本気で勉強できるならいい」と後押ししてくれました。仲の良かった女の子たちの中にも浪人した子が多かったので、浪人に抵抗はありませんでした。そのような状況だったので、友達と支えあうこともできましたね。

 

 

―現役生時代と浪人生時代で、勉強方法に違いはありましたか?

現役生のころは、とにかく時間がなかったので、表面をさらっと勉強しただけでした。ですが、浪人生のときは、勉強できる時間がたくさんあったので、英語と数学を中心に基礎を固めるところからきっちり勉強しましたね。

また、現役生のころは学校の授業を中心に勉強していたのですが、浪人生のころは予備校に通っていました。

 

―モチベーションはどうやって保っていましたか?

1日何時間も机に座って勉強するというのは私には無理だったので、遊びたいときはしっかり遊んでいましたね。正直なところ、勉強したくないときもありました。そういうときは開き直って、しっかりとした勉強はせずに、「単語だけを覚える日」「今までやったことを復習するだけの日」という風にしていました。というのも、私は少しやらないでいるとずっとやらなくなってしまうタイプだったからです。なので、参考書を見ているだけでもいいから、何かしら勉強するように心がけていました。

 

 

―今はどんな大学生活を送っていますか?

ぱーっと遊んでいます。

サークルは、STAR☆BILEというハンドボールサークルと、Lucky Dipという生協の学生団体に入りました。STAR☆BILEで友達の輪を広げたり、Lucky Dipで企画を立てたりしているのですが、どちらもとても楽しいです!

好きな授業は「経営者から学ぶリーダーシップと経営理論」です。毎週違う講師の方のお話を聞くことができる、おもしろくて人気の高い授業なんですよ。

横国はキャンパスが広くて移動が大変です。特にLucky Dipが活動する二食の上と、文系の講義棟が離れているのが大変だけど、ダイエットになると思えばなんてことはないですね(笑)

 

 

―これから、頑張りたいことを教えてください。

CURIE(キュリー)(注2)という外部の学生団体の活動を頑張りたいです。CURIEに入ったのは、他の大学に通っている高校時代の先輩にイベントに誘われたのがきっかけでした。ファッションに興味があるのと、企画を立てたり、きれいな人を見ることができたりするのが、楽しそうだと思ったんです。活動は東京で行われているので、週に1回ほど東京まで行かなければならないのですが、他の大学の人と交流できるのがすごく楽しいです。CURIEには文系の人が少ないので、文系の人に向けての宣伝係として頑張っていきたいと思います!

 

 

―最後に、受験生の皆さんにメッセージをどうぞ!

今は苦しいかもしれませんが、大学生活はとても楽しいので、それを目標にして頑張ってほしいです!また、勉強と部活の両立は無理に勉強しようとするのではなく、できる範囲で頑張るのがいいと思います。

 

―ありがとうございました!

 

 

(注1)足切り…選抜試験などで、一定の基準に達しない者を、予備試験などにより切り捨てること。大学受験では、国公立大学で志望者が多い場合、センター試験の点数が大学の設定した点数に満たなかったときに、二次試験を待たずに不合格とすることがある。

(注2)CURIE(キュリー)…「理系のイメージアップ!」「理系を盛り上げていくこと!」を目標に、文理関係なく様々な大学の学生が活動をしている学生団体。現在は理系女子による”Miss Rikei Contest”(ミス理系コンテスト)を企画運営したり、webページ「CURIE」の運営をしたりしている。

 

(ライター:ちひろ)

コメント

お名前*

コメント*

横浜naviGATEとは? twitterTwitterはこちら!
分野・目的
アーカイブ