合格体験記~教育人間科学部学校教育課程、湊菜実さんの場合~

2014.10.14

初めまして、みくるです!

PC初心者ですが、楽しくてためになる情報を発信するためにこれから頑張ります!

 

経営学部の近藤亮太くんに続き、今回は教育人間科学部学校教育課程のAO入試に合格した、湊菜実さんの合格体験記をご紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

教育人間科学部学校教育課程AO入試現役合格

湊菜実(ミナト ナミ)

神奈川県立横須賀高校出身

―高校時代の青春

高校時代に頑張っていたことは、体育祭ですね。

というのも、1年生と3年生のときに体育祭の実行委員を務めていたからです。9月に体育祭があり、受験期が近づいているのに活動するのは辛いと感じたこともあります。

ですが、たくさんの人と関わることが楽しかったですし、他の委員と励ましあって体育祭と勉強を両立させることができました。

 

―横国を志望した理由

高校3年生のときに参加した横国の高校生インターンシップ(注1)がきっかけで横国を目指すようになりました。

元々中学校か高校の教員になりたいと考えていたのですが、インターンシップで算数の講義を受けて小学校の教員にも興味を持ち始めました。

小学校は人の土台作りをするという面で、大事な場所だと思います。横国ではそのような小学校教育を重点的に勉強できると聞き、横国を第一志望にしました。

また、私がお世話になった小学校の先生が横国出身だったというのも理由の1つですね。

 

―受験勉強は遅めのスタート

本格的に受験勉強を始めたのは、9月の末ごろです。

というのも、夏休みは9月に行われる体育祭のダンスの練習や準備で忙しかったからです。

体育祭準備中も勉強はしていたのですが、本腰を入れることができたとは言いづらいですね。

 

―勉強は日々の積み重ねが大事

高校1年生のときは高校に入学したことに満足していたので、特別なことはしていませんでした。

でも、毎日の授業を大切にするようにはしていました。

塾には高校3年生の終わりのころまで通っていなかったので、受験期になってからも学校の授業を中心に据えて勉強をしました。

 

―部活動と勉強の両立は仲間たちと

高校の陸上部の活動は忙しかったのですが、こつこつと勉強する部員が多く、みんなで勉強しようという意識が高かったと思います。

友だちと小テストを作って問題を出し合うこともありました。ですが、他の部活の友達は4月末で部活を引退するのに、陸上部は7月末まで活動があったので少し焦りましたね。

 

―おすすめの勉強法

国語が苦手だったので、東進ブックスが出版している『出口の現代文レベル別問題集』のレベル1〜5をすべて3、4周解きました。

この問題集に取り組み始めたのは夏休みなのですが、そのあとの秋の模試で偏差値を20近く上げることができました。

また、父から文章に慣れることを勧められたので、「文章をたくさん読む」ということを大事にしました。

多くの文章を読んでいたおかげで、模試では読んだことのある文章に出会えたこともありましたね。

 

―AO入試を受験した理由

周りの人に勧められたことがきっかけです。合格のチャンスを増やしたいというのもありましたが、教員になりたいという明確な目標があったので、それをAO入試でアピールしようと考えました。

 

―AO入試受験にあたって

学校教育課程のAO入試の提出課題の中には授業案作成(注2)というものがあるのですが、その対策に関してはいろいろな先生に見てもらいました。先生によって価値観や考え方が違うので、どの意見を取り入れるかを判断することが難しいこともありましたね。

ですが、多くの人に意見を聞くことは自分の視野を広げることにもつながったのでおすすめです。

また、AO入試を受けるなら横国の高校生インターンシップに参加するのがいいと思います。

生徒側ではなく教師側に立って授業について考えることや、自分が苦手なものに立ち向かう姿を見せることで子どもたちを励ますといったような教育について学びました。

 

―AO入試1次試験小論文対策

AO入試対策として特に使っていた参考書はありません。ですが、その代わりとして1次試験のためにYouTubeで小学校の授業風景を見て文章を書き、親にその授業について説明をするなどして対策を行っていましたね。過去問などに目を通しておくのもいいことだと思います。

書き方としては、最初に自分の結論を明確に書いて、それから肉付けをしていくようにしていました。また、採点する先生が読みやすいように、読む側の視点で考えて書くことにも気を付けていましたね。

 

―AO入試2次試験面接対策

個人面接の練習は高校でしていました。授業案などあらかじめ横国に提出したものについてはきちんとインプットしておき、第三者に質問してもらって、本番で聞かれそうなところを考えておきました。

また、実際の個人面接の質問は「本を何冊読みましたか?」といったものでした。

集団面接の練習は、高校でAO入試を受ける友だちや先生とたくさんしていたのに、周りに圧倒されてしまい、正直なところ試験直後は落ちてしまったと思いましたね。

また、その場でお題を出されてディスカッションをしたのですが、自分の体験談を絡めて主張するなど、積極的に参加する人もいて「すごいな」と思ったのを覚えています。

二つの面接の対策として、学校教育についての知識・現状などは把握しておくといいと思います。

ポイントは自分をアピールすることです。とはいっても、相手を批判したり、打ち負かしたり、自分の意見を押し付けたりしてはいけません。

相手の意見を活かしながら自分をアピールすることが重要です。

どのようなお題が出されるか予想しておくのもおすすめですね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
―受験勉強モチベーション維持の秘訣

眠い時には潔く寝るといったように、集中できないときはきっぱりと勉強をやめていました。 だらだらと勉強を続けるのではなく、切り替えをきちんとするようにしていましたね。

また、周りの人を気にしないようにしていました。 周りを気にしすぎると、自分と比較して落ち込んでしまうので、他人の成績や勉強状況などの情報もシャットダウンしていました。 塾に行きたくなくなったときには、地元の図書館で勉強していましたよ。​

 

―受験勉強の追い込み期の過ごし方

塾の帰り道では毎回「絶対合格する!」と自己暗示をかけていました。 もちろん焦りもありましたが、1日1点ずつ上げていこうと前向きに、ポジティブ思考でいるようにしていましたね。

また、松岡修造さんの熱い応援動画を見て元気をもらうこともありました。 本当に感動しましたし、友達に送ったら感激して泣いてくれたんですよ(笑)

 

―落ち着いて迎えられたセンター試験当日

「AOは受かればラッキー、落ちたら一般で頑張ろう」と思っていたので、センター試験の直前は落ち着いていました。

当日はとても緊張したのですが、「今までがんばってきたから大丈夫だろう」と思っていましたね。

 

―試験結果

AO入試3次試験(注3)のボーダーラインが570点だったのですが、私の結果は583点でした。

その他は、國學院大學文学部日本文学科と明治学院大学心理学部教育発達学科に合格しました。

 

―私立大学入試対策法

問題は学校ごとに特色があるので、問題を解きながら傾向などを把握するようにしていましたね。

センター試験が終わってからも、勉強内容はセンター試験前と変えませんでした。

 

―アクティブな大学生活

今頑張っていることは女子ラクロス部と、がやっこ探検隊(注4)です。

部活動は仲間と切磋琢磨して練習に励めるので、毎回楽しんで活動しています。朝練のみの活動なので、放課後の時間は自由に使っています。

がやっこ探検隊は現在イベントの企画をしていて忙しいですが、とても充実していますよ。

 

―これからもさらに自分を磨きたい

これからの目標は、もっと積極的になることです。AO入試の集団面接でもそうでしたが、入学してから改めて横国は積極的な人が多いなと思いました。なので、もっと自分をアピールしないと意見や個性が埋もれてしまいますし、講義は学生に積極性がないと意味がないと思います。大学は求めないと何も出てこないですし、逆に言えば、求めていけばいくらでも欲しい情報や力を手に入れることができる環境だと思います。

 

―受験生のみなさんへのメッセージ

塾の先生から、「いつも通りのことをずっとやり続けることが大事」と教わりました。 特に受験直前は焦ってしまって「特別なことをしなきゃ」と思ってしまいますが、いつもしていることを淡々とやったほうがいいと思います。周囲を気にしすぎず、自分のペースを大事にしてがんばってくださいね。

 

 

注1:横国の理工学部や教育人間科学部は、7月下旬から8月上旬にかけて神奈川県内の提携校の高校生を対象にインターンシップを設けており、実際に教授の講義を受けたり、横国生の話を聞いたりすることができる。

注2:AO入試では出願の際に、「もし教師になったら子どもにどんな授業をしたいか」をさまざまな条件のもとに授業案を作成し提出する課題(課題レポート)があります。詳しくは過去の要項をご覧ください。

注3:AO入試は合格までに三段階の試験がある。1次試験は小論文試験、2次試験は個人面接と集団面接、3次試験はセンター試験で570点以上得点することが課される。

注4:横浜国立大学教育人間科学部の学外活動Ⅲの一つで、保土ヶ谷区内の学校に通う小学3〜6年生と一緒にキャンプや農業体験など、さまざまな活動を行う学外活動である。

コメント

お名前*

コメント*

横浜naviGATEとは? twitterTwitterはこちら!
分野・目的
アーカイブ