秋から頑張るセンター対策~国語~

2013.12.08

みなさんこんにちは、ひらのんです。
とうとう「秋から頑張るセンター試験対策」シリーズも、残すところあと2つ!

今回は時間に対してボリュームたっぷりな科目、国語です。

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◆国語

センター国語ではかなりの量の文章を80分間で読まなければならず、時間が足りなくなりがちです。そのため、時間内に問題を解くような練習をしたくなるのですが、本番で重要なのは解くスピードよりも正確さです。

まずは時間のことを気にせず、答えをじっくり考えるような勉強をしましょう。解くスピードを上げていくのは、時間さえあれば問題が確実に解けるような実力がついてきてからの方が良いかと思います。

それでは大問ごとに、センター国語対策のコツをご紹介します!


○第1問 評論
評論の問題は、論の展開を問う出題や、「~とはどういうことか」と文中の一部の意味合いを問うものなど、どのように聞かれるかがある程度決まっています。なので、初めに本文を読む際に、重要だと思った部分に線を引くなどして目印を付けましょう。後で問題を解く時の材料にしやすいと思います。

 

目印を付けるポイントとしては、筆者が述べている独自の考えや、新しく定義している言葉、誰かの文章や言葉を引用して使っている部分などが挙げられます 。特に筆者の考えは、「~であるべきだ」や、英語で言う「~is~」になるような断定・主張している部分に表れるのでよく注意しておきましょう。

 

漢字の問題でも狙われやすい単語(日常会話では使わない言葉、よく勘違いされている漢字など)がありますが、普段からどれくらい漢字に触れているかが大きな差になると思います。漢字問題対策もしつつ、日常で目にしたりよく使っている漢字も意識していくと本番でも役立つはずです。

 

論がどのように展開されているかの問題など、評論独特の問題は「慣れること」が案外最善の対策になると思います。あらかじめどのような出題がされるのかが分かってくれば、評論問題はそれほど難しくはなくなります。過去問や予想問題などを数多く解くことをオススメします!

 

○第2問 小説
小説の問題でカギとなるのは、登場人物の心情や、物語中の描写とその効果です。「なぜそのような気持ちになったのか」「なぜそうしたのか」などの問題は、必ずといっていいほど毎回出題されます。

 

これらの問題を解くために、会話をしているときのしぐさ、人物が目にしている風景の描写など、人物の心情が表れやすいポイントによく注意して読みましょう。選択肢を選ぶときはそのポイントを参考にして、心情などを深読みせず、本文での表現を忠実に読み取って答えられるといいですね。

 

また、どんな形の小説が出題されても怯まずに読めるようになる、というのも実は重要です。物語の時代設定が現代以前、登場人物が高齢、読みにくい文体や構成で書かれているなど、みなさんが普段は読まないようなジャンル・文体の小説が出てくるのはほぼ確実だと思います。

 

初めて見るような文体なら落ち着いて読めないでしょうし、当日ならばなおさら焦るかもしれません。慣れるために様々なジャンルの小説を読むのが一番いいのですが、「どんな小説が出されても大丈夫だ!」と心構えをしておくだけでも効果がありますよ!

 

○第3問 古文
古文や漢文の問題の解き方は、英語の解き方と少し近いです。センター試験当日の問題では、やはりどうしても分からない部分や単語が本文中に出てくるはずです。

 

その状況で重要なのは、わかる部分だけで問題が解けるかどうかです。わかる部分が多いに越したことは無いですが、自分が理解できる部分から本文の内容を推測し、正答できるような練習もしてみるといいでしょう。特に古文は物語の典型的な流れ(離ればなれの男女が互いを想いあうなど)があるので、古文の物語自体に慣れてくればより推測しやすくなります。

 

古文では和歌を中心としたやりとりが出題されることも多いです。勉強せずに和歌の意味を推測することはかなり難しいので、一度腰をすえて和歌を扱う問題の対策をやっておくことをオススメします。

 

和歌中の単語が何を連想・意味しているのか、返答ならば前の和歌に対してどう答えているのか(特にYESなのかNOなのか)、は問題によく絡んでくるので、和歌から言わんとしていることを最低限文脈からイメージできるようにしておきましょう。

 

○第4問 漢文
漢文の解き方も古文とほぼ同じですが、句形だけは覚えておかないと内容の推測が難しいので、しっかり覚えておきましょう。逆に言えば、漢文は句形の知識とある程度の勉強量があれば得点を取りやすい分野ということでもあります。国語なんて全然伸びないよ……、という方は漢文を優先的に勉強するのも一つの手です。

 

現代での使い方からは推測できない、漢文固有の漢字の意味も重要です。ある漢字の意味を直接問う問題への対策だけでなく、内容理解においても必要になってきます。分かりづらい意味を持つ漢字の代表だけでもしっかり覚えておきましょう。

 

また、漢文では人名が多く出てきても分かりにくいという特徴があります。2回目以降は漢字一文字で表されていたり、指示語で表されていたりするので、人名を出てくるたびに囲むなどして他の漢字と区別すると、ずいぶん読みやすくなると思います。
センター国語の選択肢を選ぶときには、選択肢の文をしっかり読みましょう。正解の選択肢の根拠が本文にある場合はいいのですが、「他の選択肢には本文中に根拠が無いから消去法でこれだ」と解かなくてはならない問題がときおり出題されます。

そのような問題ほど紛らわしい選択肢が並びやすいので、落ち着いて選択肢を選んでみてください。

センター試験もいよいよ迫ってきていますが、焦らず、確実に自分の勉強を進めてください。最後の最後まで成績は本当に伸びていきます!
そして、いくら勉強しても試験当日に実力が出せなくては非常にもったいないです。体調管理には十分気をつけてください!
(ライター:ひらのん)

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